メール対応や言葉について日々思うこと
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 言 葉 コ ラ ム     < 手書きの礼状 >
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お礼状に、こんな記述がありました。

「この度は、周年祭に祭し、素敵なお花をありがとうございました
 会場が華やかに色どられました」

一筆箋に手書き文字でしたためられた礼状の
「祭し」と「色どられ」の漢字に目が留まりました。

「際し」が「祭し」となっているのは、
その前の「周年祭」に引きずられたのだろうなぁ。

「色どられ」は、パソコンで打てば「彩られ」
と漢字変換しただろうになぁ。

お礼の気持ちを手書きで丁寧に、という相手の意図は伝わるものの
ボールペンで書かれた礼状を見て
多分、大量のお祝いへの返礼に追われ、読み返す余裕もなかったのだろうな
と想像しました。


スマホやパソコンで文字入力すれば、正しく変換してくれたであろうに
手書きがあだになり、上記のような残念な結果になることがあります。

手書きの礼状は気合が入るものです。
特に、書く文字に自信がなければ、なおさら。

そこで私は手書きでお礼状を書く場合、
パソコンで下書きをしてから、はがきやカードに手書きで清書する
ことにしています。

パソコンで文章を推敲でき、誤字脱字も防げるからです。

または
お礼の文言をパソコンで入力し、
はがきやカードにプリントアウトしてから手書きでひと言添えています。

筆で書くのはハードルが高いですが
万年筆やそれに近い書き味の筆記具で書くと、いい感じに。

手書きの文字に自信はなくても
・ゆっくり丁寧に書く
・手書きを最小限にする
ことで、カバーできます。

ひと手間かけて工夫すれば
少なくとも受け取った相手が苦笑するような結果は
避けられるのではないでしょうか。

 

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