今週は、事例をもとに感じの良い書き方を考察します。
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仕 事 の メ ー ル 作 法             < 感じの良い表現(3)
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                             案内メール

ある案内メールの一文です

<事例-1>
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突然のメールにて失礼致します。(株)××××と申します。
このような方法でしかご連絡できないのは残念ですが、
この度弊社において△△△△△プログラムという情報商材を
ご紹介しておりまして、つきましては
*****様に是非販売のご協力を頂きたくご案内を差し上げました。
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このような「突然のメール」がたまにありますが、目に留まったのが
「このような方法でしかご連絡できないのは残念ですが」というフレーズ。

「突然のメールを送る失礼をわびる」という意味合いで書かれている
のでしょうが、こういう書き方もあるか…と、別の意味で新鮮でした。
ですが、もっと別の書き方もあるはず。例えば…

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突然のメールにて失礼致します。
弊社は、△△△△△プログラムという情報商材を取り扱っております
(株)××××と申します。
本日は、ぜひとも◇◇様のご協力を賜りたく、メールをお送りしました。
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「販売協力の依頼」という本題を最初から打ち出すのではなく
自分の素性を名乗り、まず「協力のお願い」という書き出しから
本題に入る方が文章としても自然で“押し売り”感がなくなります。

<事例-1>では「*****様」はメールアドレスがはめ込まれていました。
これも、受け取る側からすると安易な印象があります。

案内メールを送る相手のサイトやブログなどを確認して、
社名や名前を記述するだけでも、同じ案内メールでも印象が変わって
くるものです(少なくとも、ちゃんと相手を確認してメールを送信して
いるのが分かるので)。

「いきなり」のアプローチというのは、メールに限らず失敗の元。
段階を踏んで攻めていく必要があります。