今週はGmailの活用法について紹介します。
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仕 事 の メ ー ル 作 法            < 私のGmail活用術(5)
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その他の便利機能

Gmailで便利だなと思う機能の一つが、添付ファイルを「HTML 形式で表示」
できる点です。

つまり、WordやExcelが開けない(ダウンロードできいない)状況でも
ファイルの内容が画面上でざっと確認できるのです。

私は、とりあえず添付ファイルの中身を確認したいときに、
この「HTML 形式で表示」で内容を読みとっています。

「Google ドキュメントとして開く」を使うと、
開いたファイルをオンラインで編集が可能。
別の誰かと同じファイルを共有し、同時期に一緒編集することもできます。

が、私は利用したことがありません。
オンラインでファイルを編集できる点は良いのですが、
Google ドキュメントで開くと改行などが崩れてしまうからです。
これらの機能は、用途に合わせて使い分けるとよいとお思います。

最後に、読者のかたからGmail活用術についてコメントをいただきました
ので、ご紹介します。

<読者からのコメント>——————————————–

私はBecky!を普段使用しています。
DefaultでBcc:にGmailアドレスを入れており、
通常使用(nifty)のメールボックスから
受信メールは全てGmailに自動転送かけております。

これでGmailへのミラーリングが可能となり、
常にBack Upしていることと同じことになります。

携帯でも、Gmailやグーグルカレンダーが見れるので
大変重宝しております。
神垣さんもGmailの検索機能が便利とのことですが、
携帯でGmailを見て、検索機能を使用して
必要なメールを探せるのは非常に便利であると痛感しました。

読者 aries さん
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メインアドレスからGmailに転送してバックアップを取るというのは
良い方法ですね。

なんといっても、Gmailは保存容量が大きいので安心です。
容量が6ギガバイト近くあり、画面の下に現在の使用量がパーセンテージ
とともに表示されるのでチェックできます。

検索機能は携帯でも利用できるんですね。
携帯メールは画面が小さいので、
検索でさっと必要なメールが取り出せるのはわずらわしくなくて
ポイント高いと思います。

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今週はGmailの活用法について紹介します。
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仕 事 の メ ー ル 作 法            < 私のGmail活用術(4)
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スレッド表示

Gmailでメールのやりとりをする際、気をつけなければならないのが
件名です。

Gmailの場合、件名は変えずにそのまま返信する方がよいです。
なぜなら、Gmailでは「スレッド」方式で、関連するメールがカードを
重ねるように時系列で順番に表示されるため、
件名を一文字でも変えてしまうと、別のスレッドが立ってしまうからです。

同じ相手と同じ用件でやりとりする場合は、最初の件名をいじらず
「返信」ボタンを押してメールを書くほうが自分が見るとき混乱しません。

▼ スレッドを生かすなら、件名はそのままに
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
スレッド表示では、件名の下に古い順にメールが重ねられ、
最新のメールだけが画面手前に全文表示されます。

スレッドの左側に送信者名、右側に送受信時間が表示されますが、
Gmailでは何時間前に来たメールかもカッコ書きで表示されるので便利。

スレッド内のメールを全部開いて読みたいときは、
画面右の[すべて展開] をクリックすると、
やりとりしたすべてのメールが全文表示されます。

私が通常、利用しているメールソフト「Mozilla Thunderbird」も、
同じ件名のメールはスレッド表示されます。
スレッドでメールをまとめる場合は、件名は変えずにそのまま返信
することにしています。

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【しごび】 の お す す め
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今週はGmailの活用法について紹介します。
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仕 事 の メ ー ル 作 法            < 私のGmail活用術(3)
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                          ラベルとスター

Gmailの便利機能の一つに「ラベル」があります。
ラベルは、メールにくっつける付箋のようなものです。

Gmailでは、受信ボックスにフォルダがないので、ラベルを使って
メールを整理します。

受信したメールにラベルを付け、「アーカイブ」へ格納しておくと、
過去のメールをラベルごとに取り出すことができます。

ですから、私は定期で扱う案件については
「CN08-06」(社名+2008年6月分)とか、
「社内報74」(原稿名+号数)のように
通し番号風なラベルをつけてアーカイブ行きにしています。

▼ 重要なメールにはスターを付ける
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
仕事の発注のメールであれば、ラベルに加えて「スター」という
黄色い星のマークを付けておきます。
その仕事が完了した時点で、スターをはずし、アーカイブへ格納。

このように処理すべき重要なメールには、スターを付けておくと、
すぐに目が行き、見落とすこともありません。

私は受信したメールに必要に応じてラベルを付け、アーカイブに保存
していく整理方法をとっていますが、
受信した時点で、先にラベルを付けることもできます。

「フィルタ」で条件を設定しておけば、所定のメールに自動的に
ラベルを付けて受信できます。

フィルタの設定はこちら

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