今週は、読者から寄せられた敬語についての意見を紹介します。
◆─────────────────────────────────◆
仕 事 の メ ー ル 作 法          < 読者の気になる敬語(3)>
◆─────────────────────────────────◆
                   「存じない」と「存じ上げない」

今週は敬語について読者の方から寄せられた声を紹介しています。

<読者の声>———————————————————-

「知らない」「ご存じない」「存じない」「存じ上げない」
の使い方について、かつてメルマガで扱ったことありますか?
特に「存じない」と「存じ上げない」は使い分け基準があるのか?
もし、機会があったらお願いします。
(読者 T.Mさん)
———————————————————————-

「知る」「思う」の謙譲語は「存じる」なので、
「知らない」の謙譲語は「存じません」「存じ上げません」です。

「存じる」と「存じ上げる」の違いについては、以前、取り上げたことがあるので、
参考にしてください。

▼「存じ上げます」< 敬語注意報(4)>VOL.1673

「存じません」「存じ上げません」の場合も同様で
・対象が人でない場合は「存じません」
・対象が人の場合は「存じ上げません」
と使い分けてよいのではないでしょうか。

例)事務所の場所を存じませんでした。
お名前を存じ上げませんで、失礼いたしました。

一方、「知る」の尊敬語は「ご存じだ」なので、
「知らない」の尊敬語は「ご存じない」です。

例)先方は詳しくはご存じないようです。
○○についてご存じないですか?

「知る」の敬語についてのバックナンバーも参考にしてください。

▼「知っている」「見る」< 敬語の言い換え(2)>VOL.779

メルマガ詳細

★8冊目の著書「迷わず書けるメール術」販売中!

読んだら旅に出たくなる本「空飛ぶ野菜ソムリエ 世界の旅ごはん」
神垣が企画・編集を担当しました。

7冊目の著書「仕事で差がつく言葉の選び方」刊行。
ビジネスに使える大和言葉を紹介しています。

「まぐまぐ大賞 2017」ジャンル別賞の知識・ノウハウ部門で5位に入賞しました!

取材、ライティング、編集のお問い合わせは・・・
神垣あゆみ企画室