自称「返せなかった女」神垣です。

 会食の後、渡されたタクシー代。

 後日、領収書とお釣りを会食の相手に返したことがきっかけで

 恋の花咲くことも……あるんですねぇ。

 かつて「ミスター文春」と呼ばれた男
 花田紀凱(現・月刊誌「Will」編集長)。

 その花田さん、結婚していました。
 再婚の新郎64歳、初婚の新婦38歳!

 お相手とは「マスコミの学校」の講師と生徒の間柄だったそう。

 「これからがんばります!」という彼女からの手紙と
 おごったはずのタクシー代の領収とお釣りを返されたことがきっかけで
 いつしか気になる存在に……そして結婚!

 む〜、その手があったか〜。

 会食の相手から渡されたタクシー代。
 その日に限って帰りの道がなぜか渋滞。

 渡されたタクシー代より
 はるかに運賃がかり、
 領収もお釣りも
 返すどころではなかった…

 という経験なら、私にもありますけど〜っ!

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