今週は、知っておきたい応用表現についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < 表現のバリエーション(4)>
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教えるときの言葉
相手が理解したかどうかを確認するときに使う
「分かりましたか?」
客先や上司など、目上の相手には
このような尋ね方は上から物を言っている印象を与えます。
「ご理解いただけましたか?」
「ご~いただく」という尊敬語を使ってはいますが
結局、目上の相手に「理解できましたか?」と
尋ねているのと同じで、上から目線であることに
変わりありません。
「お教えします」
「教えましょうか?」
という言い回しも同様で、目上の相手には失礼です。
では、どのように言い換えればよいでしょうか。
▼「不明な点はございませんか?」
「分かりましたか?」「理解できましたか?」という
直接的な尋ね方ではなく
「分からないことがあれば教えてください」という意味合いの尋ね方です。
例)上記の説明で不明な点はございませんか?
▼「ご説明いたします」
「教えます」という表現は、「お教えします」と敬語で言い換えても
上から目線の表現であることに変わりはありません。
「教える」の代わりに「説明する」と言い換えることで
印象が変わります。
例)よろしければ、詳細をご説明いたします。
例)分かりにくいので、概要をご説明いたしますと……
「教える」ではなく
相手に敬意を払い「説明する」という姿勢を
伝えましょう。
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