今週は、相手に対して失礼になる表現についてです。
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 仕 事 ‎ の メ ー ル 作 法                 < 失礼な表現(5)
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                       「お力になってください」

今週は、相手に失礼にならないよう
気をつけて使いたい言い回しについて
取りあげてきました。

上司や先輩の助けを借りたい、というとき
なんと書けばよいでしょう。

「部長、今回の件、私のお力になっていただけませんか

ここで使っている「お力になっていただけませんか」
あるいは「お力になってください」は
目上の相手に対する丁寧な表現に見えますが
実はNG。

この場合、「力添え」という言葉を使います。
「力添え」とは、相手に力を貸す、援助すること。

「部長、今回の件でお力添えをいただけますでしょうか」
「部長、どうかお力添え願えませんでしょうか」

と書きかえることができます。

「力になる」を使う場合は
相手に「力になってもらう」ことを頼むのではなく
相手のために自分が力を貸す、支援するときに使うのが適切です。

「私のような者でも力になれるのであれば、遠慮なくお知らせください」
「○○関係のことなら、力になりますよ」

「力になる」のほかに「力を貸す」という言い回しもあります。

 
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今週は、誘いや依頼を断るときのメールr対応についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法                      < 断り上手なメール(2)
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                        相手への感謝を伝える

相手と気まずくならずに済む断り方の3つのポイントを
昨日、挙げました。
★VOL.1665  断るときのポイント

ひとつめのポイントが
「まずは依頼や誘いに対する感謝を述べる」です。

断るときには、まず「ありがとうございます」から始めます。

相手に申し訳ないという気持ちから、
つい「すみません」を使ってしまいがちですが、

自分に声をかけてくれた相手への感謝の気持ちを伝えることから始めると、
メール文全体の印象が変わってきます。

A)
「すみません。今回は参加できません」
「すみませんが、不参加です」

に対し、

B)
ありがとうございます。せっかくお声かけいただいたのに
今回は参加できそうにありません

いつもお声かけいただき、ありがとうございます。
残念ですが、今回は不参加とさせてください

A)のパターンでも返答にはなりますが
自分の都合を単に伝えるだけより

声をかけてくれた相手を気遣うひと言が
添えられていると、いやな気はしません。

同じ断りのメールでも
声をかけた側が好感を持つ「ひと言」の工夫をお忘れなく。

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今週は、知っておくと便利な言葉の使い方を紹介します。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法            < 便利な言い回し(4)>
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                                                                                「めっそうもない」

「めっそうもない」

「まったくそうではありません」と、相手の言葉を強く否定するときに使
う言い回しです。

否定すると言っても、相手を非難するのではなく、思いもよらず褒められ
たり、評価されたりしたときに「そんなことはありません」と謙遜する、
あるいは、あってはならないことを打ち消す場合に使います。

「私が代表になるなど、めっそうもないことです」
「プロジェクトが中止になるなんて、めっそうもない話です」

「めっそうもない」の「ない」は否定の語ではなく、「とんでもない」と
同様、「ない」を含めて一つの形容詞になります。

ですから、「めっそうもありません」と「ない」を「ありません」に変化
させて使うのではなく、「めっそうもないことです」とするのが適切。

ただ、「とんでもない」が「とんでもありません」として普及しいるよう
に、「めっそうもありません」も同じ傾向にあるようです。

いずれにせよ、「めっそうもない」も「とんでもない」も、はなはだしい
状態を指すときに使う表現です。

 
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