今週は、同じ意味の言葉の繰り返しについてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法            < ありがちな重言(2)>
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                            伝言を伝える

今週は、うっかり使ってしまいがちな「重言」を紹介しています。

「ご不在でしたら、伝言をお伝えいただけますか」

上記の「伝言を伝える」。
伝言は、人を介して相手に用件を伝えること。
伝言の「伝」と「伝える」が重複していますが、
話し言葉ではうっかり使いがちです。

「ご不在でしたら、伝言をお願いできますか」
または
「ご不在でしたら、○○とお伝えいただけますか」
と伝えたい用件を簡単に伝えます。

書けば重言と気がつくのに、話し言葉でつい使ってしまう重言がほかにも
あります。バックナンバーで取り上げているので、参考にしてください。

 ▼【仕事のメール心得帖】「受給を受ける」< 重言注意!(5)>VOL.2309

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今週は、同じ意味の言葉の繰り返しについてです。
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仕 事  の メ ー ル 作 法              < ありがちな重言 >
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                            重言あるある

意味が重なる言葉を気づかずに使っていることがあります。

例えば「今現在」。

「今現在の当社の課題は・・・」と言ってしまっていませんか?

「今」と「現在」は同じ意味なので、
「今の当社の課題は・・・」
「現在の当社の課題は・・・」
と分けて使います。

「良い返事を期待して待っています」という文も
「期待」という言葉の中に「待つ」が含まれているので

「良い返事を期待しています」または
「良い返事を待っています」
とします。

話し言葉では気づきにくいのですが、書き言葉にすると、文字を見て
“意味の重複”にふと気づきます。
逆に、文字を見て意味の重複に気づけば、話し言葉でも気をつけるように
なります。

今週はこのように、うっかり使ってしまいがちな「重言あるある」を紹介
していきます。

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今週は、気になる敬語の使い方について取り上げます。
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仕 事 の メ ー ル 作 法          < 気になる敬語(5)>
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                       「取材させていただいた」

今週は、気になる敬語の使い方について取り上げてきました。

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先日、○○○○に取材させていただいた。
△△な風格が漂う方だった。
お話を伺いながら、思ったことがある。
————————————————–

上記は、ある有名人を取材したことを伝える記事です。
取材時の相手の印象を導入に、その人が出演した作品について述べる、
という流れの記事でした。

取材した相手はキャリアも年齢も、書き手よりも上であることに配慮する
とともに、相手への敬意から敬語を使って記事を書いたものと思われます。

しかし、この書き手もプロ。
キャリア、年齢に差はあれど、取材される側と取材する側は仕事として相対
しているのだから、立場としては両者対等なはず。

相手に敬意を払って接することは大切と思うのですが、記事中でも取材相手
に敬語を使う必要があるのだろうか、と疑問に感じました。

「○○○○に取材させていただいた」の文には「さん」「氏」などは使わ
れていないのですが、その後に続く文には「取材させていただいた」と謙
譲語が使われていて、チグハグな印象があります。

相手を取材した経緯を導入で使い、文を展開するのであれば
——————————–
先日、○○○○を取材した。
△△な風格が漂う人物だった。
○○の話を聞き、思ったことがある。
——————————–
と、相手への敬語は使わず客観的な文章でも、違和感なく読み進められる
のに、と思いました。

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今週は、気になる敬語の使い方について取り上げます。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法             < 気になる敬語(4)>
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                      「お知り合いがいたので」

今週は、気になる敬語の使い方について取り上げています。

————————————————–
去年の6月にニューヨークに滞在したとき、
現地にお知り合いがいたので、案内してもらいました。
————————————————–

上記の一文にある「現地にお知り合いがいたので」。

「知り合い」が目上の人の場合、その「知り合い」に対する敬意として
尊敬の「お」を使い、「お知り合い」としたのだと思われます。

しかし、その知り合いが自分の友人や知人で、そのことを伝達する相手
(この場合、読み手)とも関係のない人物である場合は、尊敬の「お」
は不要で「現地の知り合い」として差し支えありません。

———————————————–
去年の6月にニューヨークに滞在したとき、
現地に知り合いがいたので、案内してもらいました。
———————————————–

例えば、その知り合いが自分の上司の知り合いであれば
「現地に山田課長のお知り合いがいらして」
とすることで、上司の知り合いへの敬意が表せます。

でも、家族や親戚だけでなく、友人知人など、自分側の人のことを第三者に
伝える場合
「私のお知り合いが医師で」と尊敬の「お」は不要で
「私の知り合いが医師で」として差し支えなく、医師である知り合いに対しても
失礼には当たりません。

 

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今週は、気になる敬語の使い方について取り上げます。
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仕 事 の メ ー ル 作 法             < 気になる敬語(3)>
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                      「お勧めされましたか?」

今週は、気になる敬語の使い方について取り上げています。

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山田さんからどのようにこの商品をお勧めされましたか?
—————————————————-

上記は、すでに商品を購入している山田さんから、商品の良さをどのように
勧められたか、相手に尋ねる一文です。
主語を誰にするかで、下記の2通りの文が考えられます。

1)相手が主語(佐藤さんとします)の場合
佐藤さんは、山田さんからこの商品のどのような点が良いと
勧められましたか?

2)山田さんが主語
山田さんは、佐藤さんにこの商品をどのようにお勧めになりましたか?

冒頭の文例は、1)相手が主語 ですが、「お勧めされましたか?」という
敬語の使い方がしっくりきません。
知りたいのは商品の感想なので、商品にフォーカスした文にしてみましょう。

3)相手が主語
この商品について、佐藤さんは山田さんからどのような点が良いと
勧められましたか?

4)山田さんが主語
この商品について、山田さんが佐藤さんに勧めたのは、
どのような点でしたか?

3)と4)なら、3)の方が文の通りが良いので、相手が主語で、言い回しを変えた
文にすると…

5)この商品を、山田さんから勧められたとき、
佐藤さんが購入する決め手になったのは何ですか?

5)の文章を整理して短くすると

6)佐藤さんがこの商品を購入するうえで決め手になったのは何ですか?

6)を丁寧にすると……
———————————————————————-
佐藤さんがこの商品を購入するうえで決め手になった点をお聞かせください。
———————————————————————-
または
————————————————————
佐藤さんがこの商品をお買い上げになった理由をお聞かせください。
————————————————————

「山田さんのお勧め」という言葉を使わずに文章を組み立ててみました。
佐藤さんに購入理由を答えてもらう場合、山田さんの「お勧め」のどんな
ところが良かったかを尋ねなくても、佐藤さんの口から自然に出てくる、
と考えたからです。

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                      受発注の関係で捉えると…

今週は、気になる敬語の使い方について取り上げていきます。

「企画書をご作成いただくことは可能ですか?」

という一文。相手から「企画書を作成してもらえるか」という打診なので
すが、相手は私より年下なため、年上の私に気を遣って敬語を使ったのだ
と思われます。

しかし、仕事の受発注の関係で捉えると、相手は発注者で、それを受ける
自分(=私)は受注者です。ですから、受注者である私に敬語を使う必要
はないのでは? と思いました。

この場合
「企画書の作成をお願いできますか?」
「企画書の作成を依頼できますか?」
とすればよいと考えます。

セミナーなどの講師の依頼のやり取りで

「3月にセミナーの講師をご依頼できないでしょうか」

という一文も「講師=偉い人、先生」と捉え、敬語を使っていると思われ
ますが、セミナー主催者が発注者で、講師は受注者なので

「3月にセミナーの講師をお願いできますか」
「3月にセミナーの講師を依頼できますか」
でよいと考えます。

「ご作成いただく」「ご依頼できないでしょうか」も
敬語の使い方としては微妙で、とってつけた感じが否めません。

 

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