今週は、同じ漢字で2通りの読みがある言葉を取り上げます。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法              < 2通りの読み(2)
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                             「重用」

 前回紹介した「空念仏」は2通りの読みごとに
 それぞれ異なる意味がありました。

 対して、
 2通りの読みがあるが、意味は同じ
 という言葉もあります。

 その一つが「重用」です。

 意味は、「重く用いる」の文字通り、
 人を重要な地位に取り立てて用いること、
 重要な地位につけて、責任のある仕事をしてもらうことです。

 読みは
 「じゅうよう」と「ちょうよう」。

 もともと(少なくとも戦前まで)は
 「じゅうよう」の読みだけでしたが

 その後「ちょうよう」と読む慣習が広まっていったようです。

 一説には、
 「大事なこと」を意味する「重要(じゅうよう)」との混同を
 避けるためとも、
 「重宝(ちょうほう)」などの読みに引きずられたためとも
 言われます。

 現在は、「じゅうよう」を基本の読みとしますが、
 「ちょうよう」と読んでもよいとされ、
 2通りの読みが共存しています。

 実は、わたしも「ちょうよう」と覚えていました。

 文例としては
  専務は小林さんを重用していました。
  当社は、有能な社員を重用しています。
 のような使い方をします。

 

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