今週は、メールで印象づける方法についての考察です。
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仕 事 の メ ー ル 作 法  < 印象づけるメール術(5)
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言葉遣い

仕事を通じて受け取るメールで、心に残るメールというのは
言葉遣いが丁寧で、日本語が美しいメールに尽きるような気がします。

当メルマガの読者からいただくメールも
年々水準が上がってきていて、
メールで持った好印象が、直接お会いしたときと
ぶれないかたが増えてきたように思います。

文字量とか、表現力はあまり関係なく
好印象を与える言葉遣いができる人というのは
日々、より良い文章が書けるよう
謙虚に学ぶ姿勢がある人なのかもしれません。

結局、美しい日本語というのは
意識的に自分が気をつけていないと身につかないからです。

自分をよく見せようとか、格好をつけるためではなく
お互いが気持ちよくやり取りすることにポイントを置いて
書いているかが、文章にも表れてくるように感じます。

虚勢を張っている人というのは
見ても、読んでも、やはりわかってしまうからです。

メールというのは普通に思ったままを書くと
書き手が思う以上にそっけなく、冷たく感じられるもの。
ですから、ほんの少しだけ気持ちを入れると
文章全体が和らぎます。

この「ほんの少しの気持ち」を込めることが
実は意外と面倒。だから、習慣にするしかないんです。

私は毎日のメールのやり取りを通して
人のメールで学ぶことが多いです。

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