今週は、知っておきたい漢字の表現を紹介します。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < 難しい漢字講座(3)>
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「杜撰」
今週は、言葉の雑学として
難しい漢字を使った表現を取り上げています。
「杜撰」
「ずさん」と読み、
やり方がいいかげんで誤りが多いことを
意味します。
例)管理体制が杜撰
「撰」は詩歌や文章を著作し編集することを指します。
中国の宋代の詩人「杜黙」の作る詩が
音律に合わないことが多いという故事から
「杜撰」という言葉が成ったという説があります。
パソコンでは自動変換されますが
手書きする場合は
「杜」を「社」、「撰」を「選」と間違えて
正しく書けないかもしれません。
古くは「ずざん」と読んでいたこともあるようです。
新聞表記では、平仮名の
「ずさん」
を統一表記としていますが
言葉の成り立ちを知っていないと
平仮名の「ずさん」はピンと来ないかもしれません。
「杜撰」を言い換えるとしたら
「いいかげん」とか「手抜き」「ぞんざい」「粗雑」。
上記の文例は
「ぞんざいな管理体制」「管理体制がなってない」
といったところでしょうか。
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【しごび】 の お す す め
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わたしも離れますね。
そういう相手とはそーっと距離を置きます。
だって、仕事にならないもん。
第162号 コミュニケーション能力の重要性
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【 営業マン河村操はコミュニケーションする 】
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「営業活動に一番大切なもの」って何だろう・・・
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