「まぐまぐニュース」に過去のメルマガ記事が紹介されました。

「くさい」「におい」、「からい」「つらい」はどう書き分ける? – まぐまぐニュース!

例えば「臭い」と「匂い」など、同じ読み方をする故にどちらを使えばいいのか迷ってしまう漢字、ありますよね。今回の無料メルマガ『 仕事のメール心得帖(無料版) 』では著者の神垣あゆみさんが、そんな紛らわしい漢字の書き分けについて、例文を挙げながら分かりやすくレクチャーしてくださっています。 これを漢字で書くと と書くことができ、これだと「くさいくさい」とも読めてしまいます。 …

「仕事のメールの基本を知りたい、でも、誰も教えてくれない。今さら聞けない」という人のためのメールマガジン。
毎週金曜日 配信!
【仕事のメール心得帖】有料版
 登録はこちらから

最新刊! 8冊目の神垣あゆみの
著書『迷わず書けるメール術』

その他の著書はこちら

このブログの記事を書いています。
【神垣あゆみ企画室】

記事全文を読む
2回目の「オンライン読者の集い」のお知らせです。

ゲストは、メルマガ読者の伊沢光大さん。

4月に開催した「オンライン読書会」に唯一申し込んでくれたのが
伊沢さんでした。

開催前のメールのやりとりで、伊沢さんから
「当方まったく視力がありません。生まれつきでございます」
とあり、正直、驚きました。

それまで、彼とはごく普通にメールのやり取りをしていたからです。

ZOOMで行った読書会は、
課題図書の「アッコちゃんの時代(林真理子 著)」
から離れては戻りを繰り返しつつ、
同世代同士ということもあり、
マシンガントーク状態で盛り上がりました。

伊沢さんから教えてもらった
「漢点字」の話から後日、

今度は書家の友人を交えて、伊沢さん、神垣の
オンライン鼎談に発展。

その時、文字に対する
「見えない人の視点」を知りました。

見えているわたしの先入観で
見えてない伊沢さんを捉えているなぁとも
思いました。

でも、なにより
伊沢さんとの話は刺激的で面白かった。

だから、ぜひ、次の「オンライン読者の集い」のゲストに
来てほしいとお願いし、開催の運びとなりました。

テーマは、「見えない」と「見える」の間

視覚障害とか、障害者についてフォーカスするつもりはありません。

メルマガ読者である伊沢さんが、どんなふうに
神垣のメルマガを読み、感じてくれているのか
文章から人柄って読みとれる?
なんて話をざっくばらんにできたら、と思っています。

夜9時半からのスタート、使うのはSkypeです。
ラジオの深夜番組的なノリで参加してもらえると
うれしいです。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★

神垣あゆみ メールマガジン
オンライン 読者の集い 第2回

★★★★★★★★★★★★★★★★★★

日 時 6月26日(金)21:30~22:30

テーマ 「見えない」と「見える」の間

参加費 無料

※skype利用

▼申込方法

参加希望者は下記のアドレスに
件名「6/26 読者の集い 申込」
とし、下記の内容をご連絡ください。
info@kamigaki.jp
・お名前
・メールアドレス
・skype経験の有無

興味がある方は、ぜひ、ご参加ください。

記事全文を読む

「まぐまぐニュース」に過去のメルマガ記事が紹介されました。

「拝見させていただく」「お戻りになられる」が誤った敬語な訳 – まぐまぐニュース!

とにかく先方に失礼がないようにと気を遣うあまり敬語がおかしなことになってしまい、さらにその何が「おかしい」のかもわからなくなってしまう、などというご経験、ないでしょうか。今回の無料メルマガ『 仕事のメール心得帖(無料版) 』では著者の神垣あゆみさんが、「気になる敬語」と題して、よく目にする敬語の誤った使い方と正しい使用法を紹介しています。

「仕事のメールの基本を知りたい、でも、誰も教えてくれない。今さら聞けない」という人のためのメールマガジン。
毎週金曜日 配信!
【仕事のメール心得帖】有料版
 登録はこちらから

最新刊! 8冊目の神垣あゆみの
著書『迷わず書けるメール術』

その他の著書はこちら

このブログの記事を書いています。
【神垣あゆみ企画室】

記事全文を読む

<読者からの質問>——————————

気になったことがあったので質問させてください。

『不快』と『不愉快』
ほぼ、同じ意味で使われている言葉だと思いますが
『ご不快な思いをさせ』は、あっても
『ご不愉快な思いをさせ』は、普通ないですよね?
この違いは何ですか?
(読者 Gさん)
————————————————

辞書で「不快」と「不愉快」の意味を調べると
「不快」は、こころよくないこと、いやな気持になること、不愉快であること
「不愉快」は、愉快でないこと、たのしくないこと、不快
とあります(精選版 日本国語大辞典による)。

つまり、Gさんの質問にあるように
「不快」と「不愉快」は同じ意味の言葉。

では、なぜ、
「ご不快な思いをさせ」という言い回しはあるのに
「ご不愉快な思いをさせ」という言い回しはないのでしょう。

調べてみたのですが、分かりませんでしたので
私見を述べますと……

「ご不快な思いをさせ」の方が「ご不愉快な思いをさせ」より
語呂がよく、言いやすいからではないでしょうか。

相手に不愉快な思いをさせてしまったので詫びるとき
「不愉快」と「不快」の意味が同じであれば
文章や話し言葉としても収まりの良い
「ご不快な思いをさせてしまい、申し訳ございません」
とする方が伝わりやすい、と考えます。

しかし、「ご」を付けなければ
「不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ございません」
という一文も違和感はありません。

では、
「不快な思いをさせてしまい、申し訳ございません」
はどうでしょうか?
この場合も「ご」がなくても真意は伝わります。

お詫びの言葉として
相手に気を遣うがために「不快」に「ご」を付け、
より丁寧に言い表していると思われます。

ということで、まとめると
お詫びの言葉として
「不快な思いをさせてしまい、申し訳ございません」
「不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ございません」
でも問題ないが、より丁寧な言い回しが
「ご不快な思いをさせてしまい、申し訳ございません」
と整理できると思います。

メルマガ詳細
最新刊! 8冊目の神垣あゆみの
著書『迷わず書けるメール術』

その他の著書はこちら
このブログの記事を書いています。
【神垣あゆみ企画室】

カミガキのフェイスブック

カミガキのツイッター

記事全文を読む

「管理」と「監理」、「主幹」と「主管」、「採決」と「裁決」。
これらの言葉の意味の違いを理解できていますか?

「まぐまぐニュース」に過去のメルマガ記事が紹介されました。

健康を「管理する」と書くのに「監理する」とは表記しないワケ – まぐまぐニュース!

例えば「管理」と「監理」等、ビジネスの現場や日常生活で普段使いしてはいるものの、少々「紛らわしい言葉」の意味と違いを正確に把握しているという方、どれだけいらっしゃるでしょうか。今回の無料メルマガ『 仕事のメール心得帖(無料版) 』では著者の神垣あゆみさんが、混同しがちな「同じ読みでも意味が違う言葉」を取り上げ、その違いをわかりやすく解説しています。 …

その他の神垣の記事の一覧はこちら

「仕事のメールの基本を知りたい、でも、誰も教えてくれない。今さら聞けない」という人のためのメールマガジン。
毎週金曜日 配信!
【仕事のメール心得帖】有料版
 登録はこちらから

最新刊! 8冊目の神垣あゆみの
著書『迷わず書けるメール術』

その他の著書はこちら

このブログの記事を書いています。
【神垣あゆみ企画室】

記事全文を読む

<読者からのお便り>

先週、掲載したVOL.3551「募金する」
に関連して、お便りをいただいたので紹介します。

———————————————————————-
「募金する」と同様に私が気になっているのは「来店する」です。

店側の人ではなく、店に訪れる自分の行為をいうときにこの言葉を使う人が
最近多くなっていると感じています。

「(自分が)×月×日に来店したとき、~」
「また来店したいと思います!」など。

類似表現では「来院する」もよく目にします。

「来店」「来院」は行為の起点と方向(いわばベクトル)を伴いますから、
終点側にいる人に使われると非常に違和感があるのですが、
「来〇」はかなり広まっている印象です。

私が慣れるしかないのか・・・
                 (読者 Mさん)
———————————————————————-

自分の行為に「来店する」「来院する」を使うのは、私も違和感を覚えます。

「来店」の意味は、人が店に来ること。
店側の人が客に対して「ご来店いただき、ありがとうございます」
「明日、ご来院ください」のように使います。

自分の行為として、店に行くことを伝えるのであれば
「(自分が)×月×日に店を訪ねた(訪れた)とき、~」
「また利用したい(伺いたい、行きたい)と思います!」
という書き方の方が適切ではないでしょうか。

Mさんのお便りにある「行為の起点と方向(いわばベクトル)」がとても大事
で、これを意識するか否かが、「来店」の使い方の分かれ目になっている気
がします。

ビジネスメールを書くときに役立つ最新の記事が無料で読めます。

ビジネスメールを書くときのコツを7000人以上が愛読。
2005年から配信してい る無料メールマガジン
【仕事のメール心得帖】登録はこちらから

最新刊! 8冊目の神垣あゆみの
著書『迷わず書けるメール術』

その他の著書はこちら
このブログの記事を書いています。
【神垣あゆみ企画室】
記事全文を読む