今週は、使い分けに注意が必要な言葉についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法             < 間違いやすい言葉
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                      足がはやい・足をのばす

「足がはやい」の「はやい」には
2通りの書き方があります。

走るのが速い、俊足という意味で使うときは
「足が速い」。

腐りやすいとか、
売れ行きがよいという意味で使うときは
「足が早い」
です。

主に速度を表すのが「速い」で、
時間の短さを表すのが「早い」
という違いがあります。

しかし、
「速い」「早い」の反対語は
いずれの場合も「遅い」です。

では、「足をのばす」の「のばす」を
漢字で書くと?

これも2通りあります。

体の動作として、まっすぐにする場合は
「足を伸ばす」。

さらに遠くまで行くとか、遠出する場合は
「足を延ばす」
です。

縮むの反対語が「伸ばす」で、
距離を長くしたり、時間や期限を遅らせたりするのが「延ばす」
という違いがあります。

今週はこのように
混同しやすく、使い分けに注意が必要な言葉を
紹介します。

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今週は、間違いやすい言葉を取りあげます。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法            < 紛らわしい言葉(5)
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                         「初心」と「所信」

勘違いしたまま覚えていたり、うっかり入力間違いをしたりする
可能性のある言葉を、今週は取り上げてきました。

「初心」と「所信」。

同音異義の2語ですが、
漢字は違うので間違うことは
少ないかもしれませんが……

「しょしんひょうめい」を
「初心表明」としていませんか?

「初心」は、最初に思い立ったときの気持ちのこと
例)初心者、初心にかえる、初心忘るべからず

「所信」は、信ずるところ、という意。
例)所信を述べる

自分の考えや信念、今後の方針について言葉にして表明することが
「しょしんひょうめい」ですから、
「所信表明」とするのが正しいです。

では、「初心」と「初志」の違いは?

「初志」は、初めに立てた志のこと
例)初志貫徹、初志を翻す

初めての事柄に触れたときの前向きな気持ちが「初心」で、
「初心」よりも目標に向かう意志がより強い気持ちが「初志」です。

このほかにも紛らわしい言葉を
過去にも取りあげているので、参考にしてください。

【仕事のメール心得帖】「付ける」と「着ける」< 使い分けに注意(4)>VOL.2617

 

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日 時  2017年 2月10日(金) 19:00~21:00

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今週は、間違いやすい言葉を取りあげます。
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仕 事 の メ ー ル 作 法            < 紛らわしい言葉(3)>
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                         「連携」と「連係」

勘違いしたまま覚えていたり、うっかり入力間違いをしたりする
可能性のある言葉を、今週は取り上げています。

「連携」と「連係」。

この2語も同音異義語ですが、
意味の違いを知っておかないと
混同しそうです。

「連携」は、互いに連絡をとり、協力して物事を行うこと
例)連携を強化する、連携アプリ、県と市の連携

「連係」は、他と密接な関連をもつこと、切れ目なく続くこと
例)連係プレー、連係編集プログラム、本社と支店との連係

連携の「連」は連絡、「携」は手を携えること。
連係の「連」はつらなること、「係」は関係する、つながること
と捉えれば、意味の違いを理解しやすいでしょう。

同じ読みで、「連系」という言葉もあります。

太陽光発電の発電設備を
電力会社の送電線や配電線に接続して運用することを
「系統連系」と言い、
「連系」という言葉が使われています。

仕事でこの言葉を知ったのですが、
最初は入力ミスかと思い、調べてみたら、
専門用語として使われていると分かりました。

そのほかに「連系」を使った例があれば、
教えてください。

このほかにも紛らわしい言葉を
過去にも取りあげているので、参考にしてください。

▼「省みる」と「顧みる」< 間違いやすい言葉(3)>VOL.2350
https://www.kamigaki.jp/blog/2015/02/12/vol-2350/

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今週は、勘違いしやすい言葉の変化についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < 勘違い言葉(4)
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「よかれわるかれ」

今週は、本来の言葉を変化させて使っている間違いについて
取りあげてきました。

よいにしろ、悪いにしろ、いずれにしても
というとき、
「よかれわるかれ」? それとも「よかれあしかれ」?
どちらが適切でしょうか。

「よかれ」は、文語「善し」の命令形です。
「善し」の反対語は「悪(あ)し」で
「悪(わる)し」ではありません。

したがって
文語に文語を呼応させるため、
「よかれあしかれ」となり、
「よかれわるかれ」は間違いです。

新聞表記では
「よかれ」は「善かれ」で統一されているので
「善かれあしかれ」と表記します。

× 善かれわるかれ、試してみないと分かりません。

○ 善かれあしかれ、試してみないと分かりません。

「善かれあしかれ」同様に
「善きにつけあしきにつけ」も

「善きにつけ」に呼応するのは
文語の「あしきにつけ」で
「わるきにつけ」ではありません。

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今週は、勘違いしやすい言葉の変化についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < 勘違い言葉(3)
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「やむおえない」

今週は、本来の言葉を変化させて使っている間違いについて
取りあげています。

そうするよりほかに方法がない、しかたがないことを
意味するのは
「やむおえない」? それとも「やむをえない」?

「やむ」は「止む」と書き、
続いていたことが止まったり、
物事にきまりがついたりすること、
終わることを指します。

「止める」しかない状態を指し、
「止む-を」+「得ない」という語にした慣用句が
「やむをえない」です。

しかし、
「やむ」+「負えない」あるいは
「やむ」+「終えない」という成り立ちの語として
「やむおえない」と勘違いしているケースがあるようです。

× 字が似ているので、間違えてもやむお得ない

○ 字が似ているので、間違えてもやむを得ない

「お」と「を」、
発音が同じなため、
うっかり間違いやすいので注意しましょう。

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今週は、勘違いしやすい言葉の変化についてです。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法              < 勘違い言葉(2)
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                         「上司におもねず」

 今週は、本来の言葉を変化させて使っている間違いについて
 取りあげています。

 「おもねる」の否定形は
 「おもねず」でしょうか? 「おもねらず」でしょうか?

 「おもねる」は、相手に気に入られるように振る舞うこと。

 動詞「おもねる」はラ行五段活用なので、
 語幹「おもね」が
 おもねラ(ない)・おもねリ(ます)・おもねル・おもねレ(ば)・おもねロ(う)
 と変化します。

 その否定形は、
 「おもねる」の未然形「おもねら」+否定の助詞「ず」
 で「おもねらず」となります。

 × 彼は上司におもねず、毅然としています。

 ○ 彼は上司におもねらず、毅然としています。

 あるいは、「おもねらない」とします。

 × 彼は上司に決しておもねない人です。

 ○ 彼は上司に決しておもねらない人です。

 「おもねる」の打消しは、
 「おもねず」「おもねない」と「ラ」抜きではなく
 「おもねらず」「おもねらない」とするのが適切です。

 

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