
今週は、気になる敬語の使い方についてです。
◆─────────────────────────────────◆
仕 事 の メ ー ル 作 法 < ヘンな敬語(2)>
◆─────────────────────────────────◆
「お顔ぶれが凄い」
今週は、気になる敬語の使い方について、例を挙げて紹介しています。
「今回の特別講義は、講師の先生達のお顔ぶれが凄いんです。
ぜひ、ご参加ください」
講師の先生を敬う表現として使われている
「お顔ぶれ」の「お」。
後に続く「凄いんです」という口語的な言い回しと
ちぐはぐが感じがします。
「講師の先生達」に敬意を表す表現としては
「顔ぶれ」に「お」を付けるより
次のように書き換えてもよいのではないでしょうか。
「今回の特別講義の先生方は、錚々たる顔ぶれです」
「顔ぶれが凄いんです」という口語調の表現を
「錚々たる顔ぶれ」と書き換えてみました。
勢いで書いた一文は、感情あふれる口語的な表現になり
それがプラスに働くこともありますが
読み返して、書き言葉として整えると
相手により丁寧に伝わります。
上記の文例は、「顔ぶれ」という言葉を使わず
次のような一文にもできます。
「今回の特別講義では、素晴らしい講師の方々をお迎えしています」
「講師の方々をお迎えしています」は
「講師の方々にお集まりいただきました」
という言いまわしもあります。
ビジネスメールを書くときに役立つ最新の記事が無料で読めます。

最新刊! 8冊目の神垣あゆみの
著書『迷わず書けるメール術』
その他の著書はこちら
このブログの記事を書いています。
【神垣あゆみ企画室】
◆─────────────────────────────────◆
【しごび】 の お す す め
◆─────────────────────────────────◆
11月に新しい講座を開講します!
——————————————————
「伝わる」文章作成術
——————————————————
~ 読んで「なるほど!」と思える文章の書き方講座 ~
——————————————————
今回はメールに限定せず、文章全般の「書き方」について
ワークをとりいれた実践的な内容です。
1)すぐに趣旨が伝わる文章の構成とは?
⇒ 書きだすときに押さえるべき 3つのポイント
2)読みたくなる文章の「見た目」とは?
⇒ 読む気にさせるレイアウト 3つのポイント
3)伝わる文章を書くコツとは?
⇒ 正しく状況を伝えるための 5つの心得
4)伝えるための文章作成 ワーク
その場にいない相手にいかに状況を正しく伝え、確実に報告するか ──。
メールをはじめ、報告書、日報など、
状況を正しく伝えるための文章は日常業務の中で必要とされながら、
実際は内容がうまく相手に伝わっていないことが多くあります。
読む側が「なるほど!」と思える「書き方のコツ」を知り、
文章によるコミュニケーションを適切・円滑にする力をつける講座です。