今週は、間違えやすい敬語表現についてです。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法      < 注意したいメールの敬語(4)
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                            「参られる」

今週は、メールで間違えやすい敬語表現について取り上げています。

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昨日、広島支店へ社長が参られました
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ここで使われている「参る」は
「来る」の謙譲語です。

しかし、この文の主語は「社長」ですから
謙譲語ではなく、尊敬語を使います。

「来る」の尊敬語は
「来られる」のように「来る」+「られる」を使うパターンもありますが

「いらしゃる」
「お見えになる」
「お越しになる」
など、元の言葉とは異なる“敬語動詞”を使うこともできます。
ここでは敬語動詞「お見えになる」を使ってみましょう。

——————————————
昨日、広島支店へ社長がお見えになりました
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冒頭の「参られました」は
謙譲語の「参る」+尊敬の「られる」
とした間違いで

尊敬語と謙譲語の取り違えの一つです。

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今週は、メール表現のグレードアップについてです。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法      < 好感度アップの表現法
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                        「より」と「から」

 いつも何気なく使っている表現を、より感じよく印象付ける、
 メール表現のグレードアップ。
 好評につき、VOL.1699 に続いてご紹介していきます。
 
  —————————————-
  営業会議は5月7日(月)15時より行います。
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 時間の起点を表す言葉として「より」がよく使われますが
 「より」は、比較を示す場合と混同されることもあるため
 「から」を使うと適切・確実です。

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  営業会議は5月7日(月)15時から行います。
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 ほかにも下記のような文例もあります。

 ・平成24年4月より5月まで ⇒ 平成24年4月から5月まで
 
 ・10時よりご利用いただけます。 ⇒ 10時からご利用いただけます

 上記のような「時間」の起点以外に
 「場所」の起点を表す場合も同様です。

 ・本社より支社へは ⇒ 本社から支社へは

 ・広島より西方面へ ⇒ 広島から西方面へ

 格助詞「より」には、動作・作用の起点を表す意味があるため
 「より」の使用が間違いというわけではありませんが

 「比較」の意味に混同されやすいことから
 「より」を「から」に書き換えて使用すると
 混同によるトラブルを避けることができます。

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今週は、メール表現のグレードアップについてです。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法         < 好感度アップの表現法(5)
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                        「取り急ぎお礼まで」

今週は、いつも何気なく使っている表現を
より感じよく印象付ける、言い回しをご紹介してきました。

—————-
取り急ぎ○○まで
—————-

このフレーズは、毎日のように使っているのではないでしょうか。

「取り急ぎ~まで」というフレーズ自体は
間違いでも、失礼になるものでもないのですが

タイミングと「○○」に使う言葉には注意が必要です。

——————-
取り急ぎご連絡まで
——————-

すぐに返信するときに、このフレーズを使うのは問題ありませんが
時間がかなり経ってしまってからの返信に
このフレーズを使っても「取り急ぎ」ではありません。

—————-
取り急ぎお礼まで
—————-

このフレーズもすぐ返信する時のみ有効ですが
「お礼」の内容を送るときは

————————–
まずは、お礼を申しあげます。
————————–

このように、きちんと結びの言葉にすると、より丁寧です。

▼こちらの記事も参考にしてください。

 
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今週は、メール表現のグレードアップについてです。
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仕 事 ‎の メ ー ル 作 法         < 好感度アップの表現法(4)
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                   「忙しいところ、すみません…」

今週は、いつも何気なく使っている表現を
より感じよく印象付ける、言い回しをご紹介しています。

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お忙しいところ、すみませんが・・・
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頼みごとをするとき、よく使う表現です。
忙しい相手の手を煩わせることを気遣ってのひと言
ではあるのですが、この表現をグレードアップすると
どうなるでしょう。

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ご多用のところ恐縮ですが・・・
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「お忙しい」を「ご多用」に
「すみませんが」を「恐縮ですが」に書き換えます。

前回も触れた「すみません」は
どんなときにでも使える都合のよい表現である反面
「申し訳ない」という気持ちを伝えるには
カジュアルすぎるフレーズでもあります。

より丁寧に表現するには
「恐縮ですが」や「恐れ入りますが」を
書き添えます。

「お忙しい」「ご多忙」もよく使われる表現ですが
相手が必ずしも忙しい状態にあるとは限らないので
その点を考慮した表現が「ご多用」です。

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今週は、メール表現のグレードアップについてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法                < 好感度アップの表現法(2)
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  「受け取りました」

今週は、いつも何気なく使っている表現を
より感じよく印象付ける、言い回しをご紹介していきます。

————————————–
資料を受け取りました
ご送付いただき、ありがとうございます。
————————————–

ビジネスメールで頻繁にやりとりされるフレーズですね。
これをグレードアップすると…

————————————–
資料を拝受しました
ご送付いただき、ありがとうございます。
————————————–

「受け取りました」と同じ意味の言葉には
「受領しました」もあります。

さらにそれを丁寧に表現したのが
「拝受しました」です。

「拝受」の「拝」には、
この一文字に謙譲の意味が込められています。

「拝受」のほかの使い方としては

「資料を拝見しました

という一文にしてもよいでしょう。

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今週は、メール表現のグレードアップについてです。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法           < 好感度アップの表現法
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                        「お世話になります」

今週は、いつも何気なく使っている表現を
より感じよく印象付ける、
言い回しのグレードアップをご紹介していきます。

初めてメールでやりとりをする相手への最初の挨拶。
いつもどおりに下記の一文で始めていませんか?

—————————-
お世話になります。佐藤です。
—————————-

まだ会ったことがない、メールのやりとりもこれが初めて
という相手に「お世話になる」のはこれから。
このようなときは

———————————————
はじめまして。○○株式会社の佐藤と申します。
このたびはお世話になります。

———————————————

と、いつもの「お世話になります」の前に
「このたびは」と付け加えてみましょう。
適切かつ、好印象を与える一文になります

「お世話になります」を使わないパターンとしては…

———————————————
初めてメールをお送りいたします
私は、○○株式会社の佐藤と申します。

———————————————

という言い方もあります。

 

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