三連休の中日、2月23日に岡山市で「快画塾」を開催しました。

 今年の元日、岡山市内の隠れやカフェ「ののさま*あん」のオーナー
 長楽留美子さんから、
 「福山クラスに参加したいと思いつつ、お店の営業日と重なり、
  参加できません。ぜひ、岡山でもワークショップ開催してください」
 とご連絡をいただき、岡山開催を即決。

 ▼隠れやカフェ「ののさま*あん」

 おかげで、中国五県でのワークショップ開催が
 今回でコンプリートしました。

 香川県からもご参加くださった方もいて
 しかも、わたしと同世代の方が多く、
 うれしく楽しいワークショップとなりました。

 頭の中がほぼ昭和のわたしは
 ワークの説明中にする例えで
 「(ルバング島から帰還した)小野田さんみたいですね」とか
 「レッツゴー三匹の長作さんみたいな」と言ってしまうのですが

 今回の参加者には全員通じたので
 内心ほっとしました(例えがいちいち古い…)。

 ワークショップには
 「好きで描いていたのに、描けなくなった」という方もいます。

 絵が描けなくなったはっきりした原因は、わたしには分かりません。
 でも、そんな描き方をしてはダメと先生に言われたり
 兄弟や友人に馬鹿にされたりして
 描きたくなくなった、描かなくなった
 という方が少なからずいます。

 子どもの頃の、そうした経験が
 絵を描く可能性の芽を摘んでしまい
 絵を描く機会を逃していたのだとしたら
 あまりにももったいないと思うのです。

 大人になってからでも、全然遅くはありません。

 絵を描かないままでいるより、
 描くきっかけになればいいな、と思い
 「快画塾」を開催しています。

 ワークショップを体験し、自分でも思いもよらない絵が描けて
 「なんだか自分の殻が破れました」
 という感想をいただいた参加者も。

 「快画」のワークショップで
 「絵を描くのは苦手」という意識、一度捨ててしまいませんか。

 ▼「快画塾」岡山クラス 参加者の感想はこちら
 

 次回は、3月8日、神戸で開催します。

 ▼「快画塾」神戸クラス 3時間コース
 

 それにしても、岡山は広い。
 平野が占める面積が広島とは比べものになりません。
 道路も広いし、果てしなく直線。

 道路だけでなく鉄道も山陰、四国へもアクセスしていて
 中国五県の交通の要衝は、岡山だと思わずにいられません。

記事全文を読む

日 時   2020年2月23日(日) 13:00~16:00

場 所   隠れ家カフェ ののさま*あん

参加者の感想

  • 絵を描くのがとても苦手でしたが、今回、「快画塾」に参加したことで、楽しみに変えることができました。一発描きで出てきた絵が面白くて、家でもぜひ挑戦してみたいと思います。とても楽しかったです。参加して良かったです。
  • とっても楽しかったです。私って実はそんなに下手でもないんじゃない? と思いました。多分、自分が描いたものも「別の人が描いた作品よ」と見せられたら、「上手ねー」と言ってしまうかも。参加した皆さんの絵が最初は正しいお行儀の良い感じだったのが、どんどんフリーダムになっていくのも面白かったです。
  • 自由で解放された自分になれる予感がしてきます。これは絵のためだけでなく、これから生きていくのにとても大切なことだと思いました(私にとってですが)。
  • どんどん楽しくなって、自分が解放されていく感じが気持ち良かったです。たくさんたくさん描いてみたいと思います。
  • 無心になる楽しい時間でした。正解がないというのが素晴らしい。描きたい欲がムクムクと出ました。第2回もあるとうれしいです。
  • 不思議な描き方体験でした。こんな風な絵ができあがるとはびっくりで、面白かったです。普段、左脳で「こうでないといけない」という固定観念をたくさん埋め込んでいるなーと思いました。こんな絵でも大丈夫~という経験ができてうれしかったです。
  • 右脳なのだ! 左脳くんに支配されてたのだ!!「うまく描かなけりゃ」「上手と言ってもらいたい」「ほめられたい」から自由になりましょう。ありがとう。楽しい!!
記事全文を読む

今回は、読者のかたからの質問にお答えします。
◆─────────────────────────────────◆
 読 者 か ら の 質 問 NEW       相手にプレッシャーを与える言い回し
◆─────────────────────────────────◆

先日、読者の方から下記の質問をいただいたので
今回は「過去の質問」の掲載ではなく、メルマガ上でお答えします。

<読者からの質問>—————————————————

メールの相手にプレッシャーや威圧感を与えるけど、
丁寧で上品な言い回しが、あれば教えてください。

文章の最後に「?」を入れた”~でしょうか?”が、
続くと怖い印象になると覚えがあるのですが、あまり品がないと思います。

何度も何度も〆切や確認ミスが続く方に、
文章として指摘を残すメールを送るとき、
どんな言い回しを使うのが良いでしょうか?
(読者 A.S さん)
———————————————————————-

「何度も何度も〆切や確認ミスが続く方に、文章として指摘を残すメールを送る」
際に、相手にプレッシャーを与える言い回し、という質問ですが

このようなケースでは、
品の良い言い回しにするほど、丁寧でソフトな言葉づかいになるので、
相手にプレッシャーを与えることはできない、と思います。
相手は気づかないか、つけあがるかのどちらかでしょう。

私は、このような場合、はっきり言い切ることにしています。

通常は、言い切ってしまうと、キツイ印象を与えるので避けていますが
いつもの逆パターンの対応で、
敢えてキツク伝えることで、相手にプレッシャーを与える効果がある程度ある、
と考えるからです。

「問いかけ」型と「言い切り」型で対比して文例を挙げてみましょう。

▼「問いかけ」型

次回は、期日厳守で書類をご送付いただけますか。

「~いただけますか」の代わりに「お願いします」を使うと
「次回は、期日厳守で書類の送付をお願いします」
となり、言い方としては優しい感じになります。

▼「言い切り」型

次回は、期日厳守で書類をご送付ください。

もっとキツク言い換える場合は「~いただきます」を使います。

次回は、期日厳守で書類をご送付いただきます。

言い切りの一文だけでなく、「なぜ、期日厳守なのか」という理由を添えると
説得力が増します。例えば、こんな感じ。

次回は、期日厳守で書類をご送付ください。
と申しますのも
提出期限を過ぎた書類は、翌月の処理となるため
立替分の支払いも1カ月先となるからです。
処理も支払いも滞るため、必ず期日に書類をご送付ください。

「こちらも困るが、あなたも困る。なぜなら・・・」と困る「理由」を添えると
相手に少なからずプレッシャーを与えることになると思います。
「書類をご送付ください」と繰り返すことで、印象づけます。

とはいえ、こういう場合、メールでやりとりするより
一本電話を入れて、直接、伝える方が効果的です。
その際は、極力丁寧でソフトな言葉遣いで。

「ご多用とは存じますが、当方も処理が遅れて困っておりまして。
恐れ入りますが、書類提出は期日厳守でお願いいたします」

という感じでしょうか。

 
ビジネスメールを書くときに役立つ最新の記事が無料で読めます。

メルマガ詳細

◆─────────────────────────────────◆
【しごび】 の お す す め
◆─────────────────────────────────◆

広島の技術翻訳会社 トランスワード社の代表
仲谷幸嗣氏のブログに、ビジネスメールに大切な視点が書かれていたので
ご紹介します。

4項目目にある「会社でのEメールの上手な使い方」は、
特に役所で取り入れた方がよいアイデアだと思います。

▼翻訳会社トランスワード社長のブログ
「会社でのEメールの賢い使い方」

 
最新刊! 8冊目の神垣あゆみの
著書『迷わず書けるメール術』
メルマガ詳細
このブログの記事を書いています。
【神垣あゆみ企画室】

 

記事全文を読む

日 時   2020年2月1日(土) 13:30~16:30

場 所   尾道商業会議所記念館

参加者の感想

■ 絵は描けないと思っていましたが、快画を初めて知り、初めてのワークショップでしたが、とても味のある絵になりました。描こうと思っても絶対に描けない絵が描けたことに驚きました。本当に、私の絵を描くという意識が変わりました。

■ 2回目の参加! 自分の変化(1回目との違い)を感じられておもしろかった。
ロジックの説明が分かりやすく、体感していること、線を引く中で感じること、自分の意識がどこにあって何に気をとられているか? フラットな状態で引く線、その感覚とは? これを改めて感じられておもしろかった!!
記事全文を読む