2022年4月7日の配信で
【 仕事のメール心得帖 】(無料版)は
4000号を迎えました。

2005年1月10日の創刊から17年が経過。
思えば遠くへ来たものです。

40歳になる直前に創刊し
読者もほぼわたしと同世代。
長くご愛読いただいている読者の皆さまとは
共に年齢を重ねてきた感覚があります。

17年が経過して、
今では職場で人に聞かれる立場、
教える立場になっているかたも
多いことでしょう。

でも、わたし自身がそうであるように
言葉やその使い方は
時代とともに変化し、
自分自身の記憶や知識を更新していく
必要があります。

新しい言葉、新しい解釈、
新しい使い方が生まれていくのは自然なことと
捉えていますが、

本来の意味は? 
それがどう変わったか? 
どのように理解し、使うのが適切か?
と言葉に向き合い、
自分自身を更新しつつ、
配慮のある言葉遣いをテーマに
メールマガジンを通じて発信していきます。

これからも【 仕事のメール心得帖 】を
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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誤って使いやすい慣用句を取り上げます。
◆──────────────────────────◆
 間 違 え や す い 言 葉      「表れる」と「現れる」
◆──────────────────────────◆

読みは同じでも、意味が異なる言葉があります(同音異義語)。

文字を入力するとき、
迷ったり間違って使ったりすることを避けるためにも
意味の違いを知っておきましょう。

「変化にあらわれる」の「あらわれる」は
「表れる」と「現れる」のどちらでしょうか?

答えは、「表れる」です。

「表れる」は、表示、表明、
感情などを表に出す、という意。

例)兆しが表れる、結果に表れる、敵意の表れ

一方
「現れ」は、隠れていた姿や形が見えるようになる、
現象、出現という意。

例)主役が現れる、じんましんが現れる、端緒が現れる

という違いがあります。

「表す」「現す」の意味の違いも上記と同様です。

表す
例)多様性を表す、感謝を表す、名は体を表す

現す
例)姿を現す、本性を現す、頭角を現す、

では、「ようけん」や「けっさい」の使い分け
できていますか?

▼過去の記事
変換間違いの対策< 打ち間違いにご用心(2)>VOL.1725

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