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今週は、同じ読みで意味が違う言葉についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < 言葉の違い >
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「用件」と「要件」
パソコンで文字を入力するのが習慣化すると、
画面に出てきた言葉をうのみにしてしまい、
同じ読みで意味が違う言葉を混同したり、間違ったまま使っていることが
少なくありません。
今週は、間違いやすい同音異義語を挙げ、
意味や用法の違いを今一度確認してみましょう。
▼「用件」と「要件」
用件は「用事、伝えるべき事柄」を意味します。
例)用件のみで失礼します。 どのようなご用件でしょうか。
要件は「必要な条件」を指します。
例)資格要件 要件を満たしている。
▼「要項」と「要綱」
要項は「必要な事柄」を意味します。
例)募集要項 実施要項は下記のとおりです。
要綱は「要約した大綱」を指します。
例)バリアフリー化推進要綱 取引要綱の改定
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