「4月3日以降、メルマガが届いていない」
という連絡が読者のかたからありました。

すぐに確認したところ
まぐまぐから Microsoft系のドメイン宛のメールマガジンが届きにくい状況が発生
しているようです。

▼詳しくはこちら
2024/04/03 無料メルマガが届きにくい現象についてのお知らせ

対策として
わたしがおすすめしているのは
まぐまぐの公式アプリ「まぐまぐリーダー」への登録です。

スマホやタブレットからメルマガを読むことになりますが
こちらは配信が止まることは、これまでありません。
わたしも確認用に登録していますし、実家の母にも勧めました。

メールマガジン【仕事のメール心得帖】(無料版)は、
基本的に毎週、月曜~金曜の5日間、午前9時30分の配信で、
長期に配信を休むことはありません。

もし、何日もメルマガが届いてないということがあれば、
まぐまぐの「マイページ」から再送が可能ですので、トライしてみてください。
▼方法はこちら

場合によっては
まぐまぐ側のドメインの受信設定を変更が必要な場合もあります。
▼方法はこちら

ちなみに、メルマガ本文のみでしたら
このブログからお読みになれます。
記事検索もできます。

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 読者6000人のメールマガジンに【広告】を出しませんか?
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 2005年から配信している当メールマガジンは
 読者の「精読率が高い」ことが特長です。

 創刊から3年後の2008年以降
 読者7000人を維持。

 メルマガの記事を書籍化した4冊目の著書刊行時の
 2010年には、読者数が8000人を上回りました。

 読者層は
 50代が最も多く、次いで40代、60代

 男女比率は、男性 4 :女性 6 の割合

 会社員が80%を占めます。

 上記の読者層にマッチする商品やサービスに対して
 ヒアリングをしたうえで
 広告文を作成し、掲載いたします。

 読者層はビジネスパーソンが大半を占めますが
 個々人は知的好奇心が旺盛な大人でもあります。
 したがって、ビジネス系の商品やサービスに限らず
 教育、グルメ、エンターテインメント、健康などの分野も有効です。

 広告メニューは2種類です。

 1)記事型広告
 ヒアリングした内容を400字程度にまとめ、掲載
 広告料 1回 10,000円(税込み)

 2)定型広告
 1~2行のオススメコメントとメルマガタイトル、登録URの紹介。
 指定の定型文があれば、それを掲載
 広告料 1回 5,000円(税込み)

 ●いずれの場合も広告文作成後
  内容をご確認いただいてから、配信します。

 ●記事型 1回、定型3回
  といった組み合わせも可能です

 ●広告の掲載に際し、商品・サービスについて
  審査があります。

メールマガジン【仕事のメール心得帖】(無料版)

創 刊:2005年1月10日

形 式:パソコン向け・テキスト形式

発行周期:週5回(月曜~金曜日 朝礼あとの9時30分)配信

【仕事のメール心得帖】(無料版)は、まぐまぐの「殿堂入りメルマガ」です。
まぐまぐ大賞2020では、ビジネス部門で5位に入賞しました。

(まぐまぐ大賞 受賞歴)
2005年 ビジネス・キャリア部門 ノミネート
2006年 ビジネス・キャリア部門 ノミネート
2007年 ビジネス・キャリア部門 ノミネート
2008年 ビジネス・キャリア部門 ノミネート
2014年 無料部門 ビジネス・キャリア 2位
2015年 ジャンル別賞 ビジネス・キャリア 5位
2016年 キャリアアップ部門 2位
2017年 知識・ノウハウ部門 5位

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日貫を一日楽しむなら、11月23日(土)

 「座敷神楽」ってご存じですか? 見たことありますか?

 神楽は広島県、島根県で盛んですが
 わたしが育った呉地域では神楽を見たことがなく
 広島市内に住むようになってから知りました。

 それでも、見たことがあるのは  
 ホールのステージなどの特設会場。
 神社で見たこともほとんどありません。

  お座敷で、目の前で舞う神楽を見ることができる
 「座敷神楽」があると聞き、見に行くことにしました。

 それがこちら。
 「日貫(ひぬい)座敷神楽」です。
 
 11月23日(土)に「快画塾」日貫クラスを開催する
 山崎家住宅で
 夕方から「座敷神楽」があると聞き、観覧することに。

 一度、間近に見てみたかったんですよね~。

 同じ神楽でも広島と島根のそれは違いがあります。
 今回、わたしが観覧するのは
 「大元神楽」。

 「大元神楽」は、
 島根県西部で広まった石見神楽の原型と言われ、
 国の重要無形民俗文化財に指定されています。

 ▼大元神楽についてはこちら
 
 広島市北部でも神楽は盛んで
 高校の部活になっていたりもして
 テンポよく、華やかな印象ですが

 大元神楽は神事としての名残が強く
 伝統的な六調子が守られているとのこと。

 静かな里山で
 田舎料理のお弁当をいただきながら
 江戸時代につくられた庄屋屋敷を復活させたお座敷で
 神楽鑑賞。

 興味がある方、ぜひ、お運びください。
 会場には、神垣がおります。

 ▼神楽座敷とひぬいのごっつぉう2019

 と き 11月23日(土)18:30

 ところ 旧山崎家住宅(島根県邑智郡邑南町日貫3003)

 出 演 桜井神楽団・山之内神楽団

 参加料 5000円(神楽観覧料・神楽弁当代 含む)

 ※お申込み・お問い合わせ 日貫公民館 0855-97-0902


 先着30名までです。
 お屋敷もすごくて、お座敷の部屋が10部屋近くある大邸宅。

 この会場で16時30まで「快画塾」も開催していますので
 ドライブがてら、ぜひお越しください。
 
 ▼快画塾 日貫クラス
 11月23日(土)13:30~16:30 
 

 日貫の町の様子はこちら
 





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 2005年1月10日の創刊以来
このメールマガジンのタイトルとしてきた
「仕事美人」の使用を中止することになりました。
 2010年に「仕事美人」を商標登録しているところがあり、
そちらから「仕事美人」を使用したサービスの中止、または
「仕事美人」を使用するライセンス料の支払いを求められました。
 複数の弁理士に相談し、1カ月近く先方とやり取りした結果
「仕事美人」の使用を中止することに決めました。
 2005年にこのメールマガジンを創刊するとき
わたし自身が数多く経験した失敗を踏まえ
配慮のある文章の書き方やメール対応ができる「仕事美人」を目指そう
という思いから「仕事美人のメール作法」というタイトルを付けました。
 思い入れも愛着もあり、
何より、読者の皆さんに親しんでもらってきたタイトルを変えるのは
正直に言って寂しいですし、残念です。
 ただ、メールマガジンのテーマの幅を広げる機会とも捉えていて
言葉の使い方、電話や対面を含む職場のコミュニケーションなど
メール作法に限らず、扱う領域を少し広げてみたいと考えています。
 読者の方からもそういった要望をいただいていましたし、
メルマガ読者層も女性6割、男性4割と
男性読者にもご愛読いただいているので
女性寄りのタイトルから脱皮してもよいタイミングかもしれません。
 では、新しいタトルをどうするか。
 手前味噌ではありますが、
自分でも「仕事美人のメール作法」はナイスネーミングと思っていて
変えるとなると、なかなか思い浮かびません。
 ずっと悩み、考えてきたのですが、
決めました。それは・・・
 「仕事Beginのメール作法」
 パソコンの前で失笑する読者の顔が浮かびます
が、いたってまじめに考えました。
 英語のbeginには、仕事などを始める、着手する、という意味があります。
仕事に気持ちよく着手するための
メール対応を含むコミュニケーションのコツや考え方を紹介するメルマガ
という意味合いを込め、
「美人」から「Begin」へ──。
 このタイトルなら、これまで使ってきた
メルマガの略称【しごび】もそのまま使えるし……
と思ったのですが、どうでしょう?
 「仕事Beginのメール作法」に代わる、もっと良いタイトルがあれば、
ぜひ、神垣までお知らせください。
beppin@kamigaki.jp
 優秀なタイトルには、神垣の書籍
「仕事で差がつく言葉の選び方」 http://amzn.to/2pKZ2Ok
「迷わず書けるメール術」    https://amzn.to/2KqBhAm
2冊をセットにして進呈いたします。
 メルマガのタイトル変更にあたり
読者の皆さんにお手間をかけることはありませんので、ご安心ください。
ただ、メルマガの件名は、これまでの【仕事美人】から【しごび】に変わります。
※メルマガタイトル、配信時の差出人名は6月8日から変更します。
 ということで、神垣からの大事なお知らせでした。
 タイトル変更を記念(?)して
通常、最新号しか読むことができないバックナンバーを
明日6月8日の配信まで、第1号のみ公開とします。
 今、読めば、気恥ずかしい内容ですが
「仕事美人のメール作法」創刊にあたってのわたしの思いを書いています。
リンク切れまくりで恐縮ですが、お読みいただければうれしいです
(39歳だったんだな~わたし)。
 商標登録をめぐり、この度の結論に至った経緯は
改めてレポートとしてまとめるつもりです。
 今回、弁理士という専門家の存在を知り、相談する術、
弁理士の紹介など、アドバイスや協力をしてくれたのは読者の方々でした。
心からお礼申しあげます。ありがとうございました。
 弁理士に相談にのってもらい、商標の奥深さのみならず
交渉の方法など、とても勉強になりました。
 タイトルが変わっても私は変わりません。
引き続き、神垣あゆみが配信するメールマガジンをご愛読くださいね。
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今週は、新聞の災害見舞いについての考察です。
◆─────────────────────────────────◆
仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < 災害見舞い(3)>
◆─────────────────────────────────◆
見舞い文の表現

平成30年7月豪雨による災害見舞いの新聞広告を一定期間、収集し、読み比べ
ることで私が探りたかったのは、災害や事故で被害を受けた相手に連絡をする
際のベストな文面でした。

調査した76社の見舞い文に多く見られたのが
「このたびの豪雨により被害を受けられた皆さま」という一文でした。

「被害を受けられた」のほかに「被害を受けられました」という言い回しも多
かったのですが、この「受けられた」「受けられました」という敬語の使い方
は行き過ぎではないかと思いました。

「被害を受けた皆さま」あるいは「被災された皆さま」という言い方で差し支
えなく、実際に少数ではありましたが保険会社やスーパー、日本広告審査機構
(JARO)や新聞社の見舞い文は「被災された皆さま」でした。

また「一日も早く復旧されますよう心からお祈り申し上げます」という文も多
くあり、「復旧されますよう」「復旧をされますよう」「復旧をなされますよ
う」といった言い回しが使われていました。

「早く復旧されるといいですね」という意味合いなのかもしれませんが、他人
事のようにも取られる表現なので、この場合は「~をされますよう」といった
言葉は添えず、「一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます」とする方が好
ましいと思いました。

76社の見舞い文の中で、適切な言葉の使い方をしていると思ったものを下記に
挙げます。

・「西日本豪雨災害」で被災された皆さまへ謹んでお見舞い申し上げます。

・このたびの大雨により罹災されたみなさまに謹んでお見舞い申し上げます。

・災害のお見舞い

このたびの平成30年7月豪雨により被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧と皆さまのご健康を心からお祈り申し上げます。

・謹んで大雨災害のお見舞いを申し上げます

このたびの台風第7号および前線等にともなう大雨により被災された皆さまに
謹んでお見舞いを申し上げます。
一日も早い復旧・復興を心からお祈り申しあげます。

※「皆さま」「皆様」「申し上げます」「申しあげます」は各社の表記のままです。

ちなみに、豪雨災害を指す名称が各社まちまちですが、気象庁が7月9日に「平
成30年7月豪雨」と命名しています。

(今回の神垣調べ)
対 象:中国新聞社(本社・広島市中区)発行の中国新聞朝刊

期 間:7月8日(日)~7月16日(月) ※7月9日(月)休刊日

出稿数:8日間中掲載数が多かった順に
1)7月10日(火)28社
2)7月 8日(日)15社
3)7月12日(木)13社

業 種:総数76社中、業種別の上位3業種
1)保険 32社 2)金融 17社 3)自動車 10社

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            今週は、新聞の災害見舞いについての考察です。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < 災害見舞い(3)>
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                          自動車業の傾向

平成30年7月豪雨による災害見舞いの新聞広告を追ってみました。
業種別出稿数で3番目に多かったのが自動車会社です。

業 種:総数76社中、業種別の上位3業種
    1)保険 32社 2)金融 17社 3)自動車 10社

見舞い文の特徴としては、車が冠水した場合の対応として
・エンジン、モーターを始動させない
・バッテリーのマイナス端子を外す
・ハイブリッド・電気自動車などは販売店に相談
上記の3点について書かれていました。

この場合、災害時の応急措置を注意喚起する内容のため
「エンジンを始動させないでください」
「バッテリー(のマイナス端子を)はずしてください」
という書き方が大半でした。

中には、「お取り扱いのご注意」とカッコ書きした上で、上記3点の注意事項
を太字の大きめの書体で目立たせ、「ご不便、お困りの際には、ご遠慮なくお
申し出ください」という一文を添える会社もありました。

一方で、
「バッテリーをおはずしください」
「車両にはお手を触れずに~」
といった表記で、緊急時に注意喚起する文章にも細かく敬語を使う会社もあり、
こうした見舞い文にも各社のカラーが出ると感じました。

文字だけで伝える新聞の見舞い枠では、言葉尻にこだわるより、被害を受けた
車両への対策の呼びかけや修理などのサポート体制を確実に伝える工夫が必要
ではないでしょうか。

対 象:中国新聞社(本社・広島市中区)発行の中国新聞朝刊

期 間:7月8日(日)~7月16日(月) ※7月9日(月)休刊日

出稿数:8日間中掲載数が多かった順に
    1)7月10日(火)28社
    2)7月 8日(日)15社
 3)7月12日(木)13社 

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