今週は、読者のかたからいただいたご意見や質問をご紹介
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仕 事 の メ ー ル 作 法    < 読者からのおたより(5)>
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自動返信メールの怪

メールに関して、私がずっと不可解に思っていたことが、最近やっと
解明したので、今回はそのことを書きます。

▼ なぜ、届くのか分からない!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

たまに、読者と思われる人から【しごび】宛に届くメールの中で、どうも
よくわかならいものがありました。

スパムでも嫌がらせでも中傷メールでもないのですが、なぜ送られてくる
のか分からない…

その内容は、例えばこんな感じ。

「2006/08/24 から不在にしております。2006/08/25 に帰社いたします」

いろいろ文面のパターンは違うのですが、いずれも共通するのは、不在を
通知するもので、アドレスもきちんとした会社のドメインがついています
(中には大手企業名だったり…)。

なぜ、このようなメールがメルマガ宛に届くのか、どうしても分かりませ
んでした。が、最近やっとそれが「メールの自動返信」機能によるものだ
と知りました。

▼ 留守期間中に設定
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「メールの自動返信」機能とは、メールを受信したとき、あらかじめ決め
ておいたメッセージを自動送信できる機能で、メールの文章もカスタマイ
ズ可能。

出張などで不在にする期間中に設定し、自分宛に届いたメールにもれなく
返信できるものです。

「メールの自動返信」機能付のレンタルサーバーや、専用ソフトを使えば
設定できます。

フリーメールサービスでも「gooメール」は留守メール設定ができるよう
になっています。
http://mail.goo.ne.jp/goomail/info/index_03.html

余談ですが…
【しごび】を会社で読んでくださっているかたも
意外に多いのだなと知った次第です。

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今週は、読者のかたからいただいたご意見や質問をご紹介
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仕 事 の メ ー ル 作 法    < 読者からのおたより(4)
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こんなときどうする?

<質問: メールを二つのPCで受信するには? >———————-

同じメールを、自宅と仕事場にあるそれぞれのパソコンで受信したいの
ですが、どうしたらいいか教えてください。

—————————————— 読者 K.Aさんからのご質問

お使いのメールソフトの設定を「サーバにメッセージを残す」に変更すれ
ばOK です。

OutlookExpress の場合ですと
1) 「ツール」⇒「アカウント」をクリックし
2) 「インターネットアカウント」の「プロパティ」をクリック。
3) 「詳細設定」の「サーバーにメッセージのコピーを置く」をチェッ
クします。

ご自宅と仕事場、両方のパソコンのメールソフトの設定を上記に変更して
おけば、同じメールを二つのパソコンで受信することができます。

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仕 事 の メ ー ル 作 法                         < 読者からのおたより(3)
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気になる表現 その二

<質問: いうふう >———————————————–

「いうふうに思う」

これ、どう思いますか?
御自分の自信を持っての発言でしょう。なぜハッキリ「と思います」と
言えないのでしょう。
最近は何処かのお国の大臣様までも堂々と?「そういうふうに思います」
と御発言ですが・・・・・

——————————- 読者 ハマのハマちゃんからのご意見

「というふうに思います」。

煮え切らない、まわりくどい表現ですね。とりようによっては、どこか他
人事で無責任な言い方にもとれます。

書き言葉でも話し言葉でも、自分で使うときにはっきり分かります。
「というふうに思います」を使うのは、自信や根拠がないとき。
言い切ることができないから「いうふう」という間接的な言葉が出てくる
のです。

婉曲といってしまえば聞こえはいいですが、このように英訳しにくいあい
まいな表現が日本語には多いです。「など」とか「~したりします」「~
のはず」も同様です。

特にビジネスの場では、すっきりと明快なものの言い方、書き方が責任感
や信頼を感じさせ、好印象を残します。

ちょっとしたことですが、言葉の使い方一つも人は見ていて、常に判断さ
れていることを忘れずにいたいですね。

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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法    < 読者からのおたより(2)
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                            気になる表現

 <質問: 「~ですかね」>————————————

  最近気になる表現がありますので、質問させていただきます。
  それは、「~ですかね」という言い方です。
  仕事中の電話でも耳にしますし、文章としても目につきます。

   ○○様はおられますかね。
   何時にお戻りですかね。
   わかりますかね。

  話す場合は、語尾を少し伸ばして使うようですが、神垣さんはこの言
  い方を見聞きされたことはありますか。
  どうも私には、あまり気持ちのいい表現には思えません。

 —————————————– 読者 M.K さんからの質問

 「~ですかね」。

 この「ね」がくせものでしょうか。

 おそらく使う側は、語尾に「ね」をつけることで親しみをこめているので
 しょう。あるいは、自信がなく相手に尋ねて確認しようとする気持ちが入
 っているようにもとれます。

 使う側はカジュアルな感じで気安く「ね」をつけても、聞く側、読む側は
 M.K さんのように抵抗を感じる場合も少なからずある言葉といえそうです。

 実際、上記の表現は「ね」をつけなくても意味が通じます。「ね」をつけ
 ることでなれなれしく感じてしまうので、初対面の相手や仕事の席では使
 わないほうが無難でしょう。

 言葉は生きもの。人や時代とともに移り変わっていくものなので、一概に
 正しい、正しくないとは言い切れませんが、なんとなくひっかかったり違
 和感を覚える言葉は私は人にも使わないようにしています。

 自分の中で心地よい言葉、不快な言葉の基準を持つことも必要かもしれま
 せん。

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段落感覚

<質問: パラグラフについて >————————————

メールに関連して「パラグラフ」について一言いいたいです。若い人
に「パラグラフ」の感覚のない人が、結構います。英語ライティング
をやっていて気が付きました。

(中略)

全部のセンテンスを頭出しするけれど、行は空けずくっつけて書いて
います。話題が変わるところでは、1行空けているようですが。これ
は、私は正にメールの書き方の影響だと思っています。

—————————————– 読者 K.A さんからの質問

K.A さんが指摘するのは、メール特有の書き方が通常のビジネス文書で目に
付くということ。上記の質問の文章を例にとると…

ところで、メールに関連して「パラグラフ」について一言いいたいです。
若い人に「パラグラフ」の感覚のない人が、結構います。
英語ライティングをやっていて気が付きました。

メールでは上記のような書き方に違和感は覚えませんが、このままの書き
方でをWordなどの文書を作成するとどうでしょうか。余白ばかりが目立ち、
子どもが書いた作文のような印象が残ります。

文章というのはパラグラフごとに一文字あけ、内容のまとまりごとに改行
しながら書き進めるのが基本。

誰もが小中学校の国語の授業で習ったはずの文章の書き方の基礎ですが、
パソコンや携帯メールの普及によってパラグラフの概念が薄れているのは
否めません。

メールの場合は「行間」が狭く調節できないため、頻繁に改行しないと読
みづらいという難点があります。この感覚を通常の文章に持ち込むと、全
体がパラパラとした間延びした文章に見えてしまうのです

何ごともそうですが、基礎を知って状況に応じて使い分けるのと、基礎を
知らないまま形式だけをなぞるのとでは違いがあります。

メールの普及がもたらす弊害を知り、注意を促すこともまた必要になって
きているようです。

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仕 事 の メ ー ル 作 法      < 読者からの質問(4)
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文字数どうする?

<質問: 一行の文字数について >————————————

メールを作成する際、一行の全角での文字数をどの様に設定しておられ
ますか。以前聴いた情報では30~32文字が、メールを読む際、目の移動
に負担が少なく億劫さを憶えないで気楽に読むことに没頭できる最長の
文字数だそうです。

—————————————– 読者 H.O さんからの質問

私の場合、メールソフトの設定は、一行全角で35文字で折り返す設定にし
ていますが、通常のメールのやりとりで一行にびっしり文字を書くことは
ほとんどありません。

だいたい文章の区切りで改行するので、一行の文字数は最大20文字前後に
なることが多いですね。

私が実際に書いていて一番多いと思われる一行の文字量は、20字前後です。

このメルマガを作成する際は、一行全角35文字の設定です。前後の一角は
空けるので、賞味33文字。仕事でメルマガ作成する場合も33~35文字で設
定することが多いです。

H.O さんが言われるとおり、目の移動に負担がかからないちょうどいい文
字量なのでしょうね。

メールで注意すべきは、一行の文字量よりもむしろ、改行だと思っていま
す。

私は、3~4行ごとに一行空けて次の文章に続けることを意識しています。
メールの文章は行間が詰まっているので、改行を多めに入れておかないと
読みづらいためです。

改行が多いので、行頭は一角あけないほうが読みやすいですね。

<追記>2021.10.18
メルマガのような読み物と仕事のメール対応では
1行の文字数の設定を変えています。

2021年現在、このメールマガジンは
1行30字設定で作成しています。

きっかけは、スマホでメルマガを読むと
1行35文字ではレイアウトが崩れて読みづらい
と読者から要望があったからです。

一方、通常の仕事のメール対応では
1行最大20文字程度で
意味の切れ目や読点を入れる部分で改行することが多いです。

1行30字だと、自分でも1行の文字数が多い
と感じます。

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