昨日は、「快画塾」広島クラスでした。
初の試みとして、わたしの事務所で少人数制にて開催したのですが
定員6名のところ、定員オーバーの8名参加。

快画のワークショップは女性の参加率が高いのですが
昨日は男性も2名参加し、楽しんでもらえました。

わたしが快画講師になった目的は、
「快画」は企業研修にできると思ったからなのですが

参加者として「快画塾」に通っていたとき
いいなぁと思い、好きだなぁと感じていたのは
「場の雰囲気」です。

同じ対象を、同じ時間、同じ人が描くのに
全部違う絵が「生まれる」ので
絵をみんなで見せ合うたびに
「お~っ」とか「ほ~っ」とか、声があがります。

自分の絵の変化だけでなく
人の絵が変化していく様も興味深いので
思わず声が出てしまうのだと思います。

絵を介して、人がつながる感じが
参加していたときも、講師をしている今も
好きです。

昨日の参加者最年少は
美大受験を目指す18歳女子。

描き進むたび、絵が爆発していく感じに
講師のわたしの方がわくわくしてしまいました。

わたしが彼女の年齢のときは、
すっかり絵を描くことを諦めていたことを思い出し

昨日の快画の体験が、
彼女にとって何かのきっかけになればうれしいなぁと
思った次第です。

来月は大阪です。

「神垣あゆみメールマガジン」 VOL.3327あとがき より

▼「書く」のが本業ですが、「描く」面白さを伝えるワークショップも開催
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日 時   2019年6月12日(水)18:30~21:30

場 所   神垣あゆみ企画室       
     (広島市中区 国泰寺町 1-9-27 )

参加者の感想

■すごく下手な絵でしたが、みんなでそれを楽しみながら、笑いながら、良いところを見い出す前向きなところがステキだと思いました。

■画塾でやってることと全く違っていて、上手さではなく個性で語りあえたのが楽しかったです。

■絵を描く楽しさ思い出せた気がします!! 楽しみたいから絵を描きたい! と思っても、なかなか筆が動かず、すぐに楽しくなくなってました。趣味がなかったのですが、 これなら一人時間も楽しめそうです

■手元を見ずに描くなんて思ってもいなかったので、自分で自分にびっくりしたり、笑えたり……。いろんなもので試したくなったので、しばらく退屈しない夜か続きそうです。

■絵を描くことの新しい楽しみ方を教えてもっらいました。なかなかとりはずせませんね、左脳モードを。

■(6時間コースに参加して)5日ぶりに描いたが、個性的な絵が、変わらず描けた。参加者 それぞれの 見え方がかなり違うが、すべてアジがある。

■今日は2回目でしたが、さらに自分のクセを壊すために必要なことが分かりました。色々なこと気づけるワークショップでした。

■今日は2度目ということで、描いた顔のタッチが前回と似ていた気がします。やっと娘を連れてこれて良かったです。

▼【快画】ワークショップ 3時間コース 開催 日程

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「書く」が本業のわたしが
「描く」ワークショップ【快画】の講師になろう
と思った理由は……

「快画」を企業向けの研修にしたら面白いのでは?
と直感したからです。

絵が苦手、絵心がない、というのは思い込みで
誰だって絵は描けることを「実験と観察」によって
体験するワークショップが「快画」です。

でも、「絵を描く」ことを通じて
ものの見方を変える、見方が変わる
という作用も「快画」にはあります。

だから、
左脳思考に偏りがちなビジネスパーソン向けに
企業研修として展開すれば、意識が変わる
と思ったのがきっかけです。

絵を描く行為はマインドフルネス
つまり、「意図的に“今”の瞬間に意識を向け、判断や解釈をしない心の状態」
に通じます。

既成概念とか、固定観念とか、先入観とか、過去の経験にひきずられて
前に進めずにいるビジネス脳を
「快画」を体験することで活性化できる

と、わたし自身が「快画」を通じて実感したんですよね。

だから、自分と似たような状況で
仕事に行き詰まっている人たちの一助になれば
と一参加者から、講師になってしまいました。

今回、渋谷で「快画」ワークショップを開催するのは
企業研修として「快画」が通用するかを
確かめてみたいからでもあります。

だから、対象は
今このブログを職場で読んでいる
あなたです。

18時30分スタートという微妙な時間設定で恐縮ですが
ゆるゆる始めますので、遅れての参加もOK。

ぜひ、ビジネス脳からアート脳へシフトする体験を
しに来てください。

「神垣あゆみメールマガジン」 VOL.3289 あとがき より

▼「書く」のが本業ですが、「描く」面白さを伝えるワークショップも開催

▼最新刊! 8冊目の神垣あゆみの 著書『迷わず書けるメール術』

その他の著書はこちら

このブログの記事を書いています。 【神垣あゆみ企画室】
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3月30日土曜は、わたしが「快画」講師に認定されてから
初のワークショップでした。

広島市内はもとより、鳥取県米子市からご参加くださった方もいて
ありがたくうれしい一日でした。

参加者の感想を一部、紹介します。

「絵が“生まれる”ものだということ、自分の絵がどれも自分の絵になってい
ることなど、最初から最後までうれしくて楽しくて、心ふるえる気づきに
あふれたステキな時間を過ごすことができました」

「とても楽しい時間でした。右脳と左脳の関係など、普段考えることがなかっ
たので、いい勉強になりました。またぜひやってみたいです」

「パソコンを使ったデジタルのイラストは何度でもやり直しができるところが
メリットでもあり、いちばんのデメリットでもあります。手描き、マジック
一発描き、手元を見ないなどの制約で自身の個性に気づいたり、描いた自分
の線の中に美を見つけたりする楽しさを再認識しました」

「絵の描き方の自由さが楽しかった。息子に聞かせてやりたかったです。
 苦手、描けないと自分で決めてしまっていたので、今日の話そのままです」

「快画塾」は絵を描くことを通して、
新しい自分に出会える場でもあります。

桜咲く季節、あなたの中の花も咲かせてみませんか?

「神垣あゆみメールマガジン」 VOL.3280あとがき より

▼「書く」のが本業ですが、「描く」面白さを伝えるワークショップも開催
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3月10日のソアラビジネスポートでの
イラストレーター・木村タカヒロ氏のロビートーク
定員を上回る50余人の参加者にお越しいただきました。

翌日の木村さん主宰の「快画塾」へも、
ロビートークがきっかけで参加してくださった方
当メールマガジンの告知で興味を持ち参加してくださった方が
複数おられました。

メルマガで大プッシュしてきた甲斐があったというもので、
うれしく、ありがたく思っています。

なぜ、わたしが
「快画塾」へ通うのか。

今さら、絵がうまくなりたいわけではなく、
でも、絵を描く機会や場には
身を置いてみたい。

同じ「かく」行為でも
絵を「描く」ことで、
文章を「書く」ことに
好影響が出たらいいな、と思うからです。

「快画塾」では
「絵が描けるようになる」ための
様々なアプローチ(実験)をしていきます。

だから、3時間後には
「絵心がない」と言っていた人たちが
額に飾ってもおかしくない
生き生きとした線で、
素敵な絵を描きあげていたりします。

視点の変化や、
捉え方の変化が起こった結果、

自分の凝り固まった意識や思考を
ストレッチするような感覚があり
教室が終わった後、妙に気持ちがいいというか
心地いい。

普通、人の描いたものを見て
最初、自分より下手だった人が
後で自分よりうまくなっていたら、
嫉妬のひとつも感じそうなものですが

「快画塾」では、
「わぁ~、すごい!」と
素直に感動してしまう。

だから、場の力ってすごいなと思うし、
参加者が変わるたび、また別の感動があるので
続けて通いたくなるんだと思います。

「絵を描く」ことをきっかけに
いつもと違う観点で物事を捉えたり、
無心で描く作業に没頭するのって

普段、オフィスで仕事ををしている人にこそ
体験してみてほしい。
というか、した方がいい!

そんな思いから、今回、
「ビジネスパーソンのための快画塾」
を企画しました。

「頭がかたい」
「思考が硬直している」
と自覚症状がある方、人に言われてハッとした方

ぜひ、4月7日に「快画」を体験しに来てください。

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感性を刺激する体験の場。描いてクリエイティブな能力を育てる!
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4月7日(金) 「ビジネスパーソンのための快画塾」開催
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日 時 2017年4月7日(金) 18:30~21:30

会 場 SO@Rビジネスポート 4Fセミナールーム
(広島市中区広瀬北町3-11 和光広瀬ビル)

受講料 3500円 (税込)

定 員 20名 (最少催行人数10名)

カリキュラム(全3時間)
1.「快画」とは(講義)
2.「観念の解放」「視覚の記録」ドローイング(実技)
3.「快画の応用~様々なアプローチ」(講義)、ドローイング(実技)

★お申込みはこちら

「快画塾」は、絵がうまくなるための教室ではなく
脳のストレッチのための教室だと思います。ぜひ!

2005年創刊! ビジネスメールを書くときに役立つ無料メールマガジン配信中!
【 神垣あゆみメールマガジン 】

「まぐまぐ大賞 2016」キャリアアップ部門で
【神垣あゆみメールマガジン】が2位に入賞しました!

新しい発想やひらめきがスパーク! 4月7日(金)【ビジネスパーソンのための快画塾】開講

2015年に編集協力した単行本「一目置かれる大和言葉の言いまわし」が文庫化

THEプロフェッショナル広島

取材、ライティング、編集のお問い合わせは・・・
神垣あゆみ企画室

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ブレないわたし

毎回、楽しみに通っている
「快画塾」。

先週の土曜日に、広島での11回目のワークショップが開催され、
大学生の長女とともに参加してきました。

わたしは、かれこれ
5回くらい参加しているのですが、
毎回面白い。

でも、講師の木村タカヒロさんの
快画指導は毎回ほぼ変わりません。

こんな感じで進められます。

▼木村創作教室ブログ
「ワクワクを封じ込めている蓋を開ける」

参加者全員で
モデルの木村さんの顔を描いていくのですが
1回目、2回目、3回目……
と描き方というか、描くときの視点を変えていきます。

すると、みんなどんどん描けていく。

「絵を描いたことがない」「絵を描くのが苦手」という
人の方が伸びしろが大きいのも特長で

3時間後には、力強い線で大胆に
絵が描けているから、不思議。

快画塾のもう一つの特長は
そんなふうに「描けていく人の様子」を
見るのが楽しいし、うれしいんです。

普通、自分よりうまく描けた人がいたら
嫉妬のひとつもしそうなもんですが、
「わぁ、この人スゴイ!」
と人が描けていく過程をリアルに目にするので
なんだか感動してしまうのです。

だから、毎回通ってしまう。
だって、右脳がビンビン刺激されるんだもん。

東京や大阪、神戸、広島で
開催されている「快画塾」ですが

このたび、主宰者の木村タカヒロさんが
「快画」について話す会が広島で開催されます。

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「SO@Rロビートーク」  vol.9
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イラストレーター 木村タカヒロ氏に聴く
「誰でも3時間で描けるようになる“快画”とは?」
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日 時:2017年3月10日(金) 18:30~ 21:00

場 所:ソアラビジネスポート
(広島市中区広瀬北町3-11和光広瀬ビル SO@Rビジネスポート4階)

参加費:無料

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もちろん、わたしも参加します!
「快画」に興味ある方、木村さんに興味ある方
ぜひ、一緒に話を聞きましょう。

ロビートークの翌日、
3月11日(土)には、「快画塾」ワークショップ
広島で開催されますよ。

毎回、わたしも快画塾で
木村さんの顔を描いているのですが、
最近は何度描いても埴輪のようになります(←ブレないと言われる理由)。

挙句の果てに
黒目がちな木村さんの目に「白目が少ないから描けない!」と
モデルに文句を言う始末(←真似してはいけない例)。

それでも楽しい快画塾。
一緒に描きませんか?

快画塾主宰の木村タカヒロさんは
TBSテレビ「マツコの知らない世界」のオープニングのイラスト
などを描いているイラストレーターです。

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