週末の特別企画です。
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話と話し

いろんなメルマガを読んでいると、たまに「話」と「話し」を混同して使っ
ているケースを見かけます。

今回はその区別の仕方をご紹介しましょう。
ひと言で言うと、名詞で使うのが「話」、動詞的に使うのが「話し」です。

●話
名詞。話される内容を指す場合に使用。

(例)日本昔話、無駄話、仕事の話、~という話だった、話をしよう

●話し
「話すこと」を動詞的に表す場合に使用。

(例)話し方、話し合い、話し中、上司に話した、話してほしい

名詞として使う場合は 「お話をする」
動詞的に使う場合は  「お話しする」
になります。

ちなみに…
落語家のことを「はなしか」と言いますが、新聞表記では「はなし家」。
新聞漢字表にはありませんが「噺家」「咄家」と表記することもあります

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