今週は、メールの伝達もれ防止策について考えます。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < メール確認の傾向と対策(2)>
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データの添付
画像データなど、容量の重いデータを添付した際にメールが届かない
場合があります。相手のサーバーに制限があり、それを越える容量の
データを送信した場合もはじかれて、エラーメールで戻ってきます。
最近では、こんなケースがありました。
相手の会社とプライベートアドレスに添付メールを同時送信したところ、
会社のアドレスから未達のエラーメールが戻ってきました。
上記に述べたとおり、添付したデータの容量が重く、相手のサーバーで
受信し切れなかったようです。
プライベートアドレスはYahoo mail だったため、すんなり送信できました。
場合によっては、このようにフリーメールサービスを使って添付メールを
送る方が確実な場合があります。私も重いデータの送受信には、Gmailの
アドレスを使うことが多いです。
(参考)フリーメールサービスのメールボックス容量
Yahoo!メール 一般 1ギガバイト 有料 1.5-2ギガバイト
Gmail 2.5ギガバイト
Windows Live Hotmail 5ギガバイト
▼ ファイル転送前に相手に確認を
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容量の大きいデータの送受信に便利なのが「GigaFile便」など、
無料の大容量ファイル転送サービスです。
しかし、サービス利用の際に注意も必要。
私が体験したこんな失敗談もあります。
「宅ふぁいる便」で相手にデータを送信したところ、
「宅ふぁいる便」から相手に送られた通知メール(ファイル預りのご連絡)
がスパムと認識されてしまい、「ごみ箱」行きに。
当然、相手はファイルが届いていたことに気づかず、数日後に確認して
事の成り行きを知った次第。
このような場合、事前に自分から「GigaFile便」を使い、
データを送付する旨を相手に伝えておく必要があると反省しました。
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【しごび】 の お す す め
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広島から飛行機で約2時間の地、中国・大連。
大連在住の中国人スタッフが
日本語で現地の様子をレポートします。