今週は、メールを含むPC内の情報整理についてです。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < データの整理(3)>
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G-mailの整理
ページもののPDFや画像を複数枚やり取りすることが多い私は、重たいデー
タのやり取りにはG-mailを使っています。
大容量のファイルを無料で送受信できる「宅ふぁいる便」もよく使います
が、それはデータをG-mailに添付して送りきれない時だけ。
G-mailの場合、送受信が可能なメールの上限サイズが25 MBなので、よほど
重たいデータを複数添付しない限り、送受信ができてしまいます。
とはいっても、G-mailの保存容量にも制限があるので(約7GB 受信トレイ
の下部に現在の保存容量が表示される)、容量インジケータが緑色から赤
色に変わる前に、過去の重たいメールは整理をしたほうがよさそうです。
G-mailは、フォルダ分けしなくても、検索すれば、必要なメールが瞬時に
確認できます。さらに、案件や送信者ごとに「ラベル」を付けて「アーカ
イブ」に保存しておくことができ、ラベルごとに仕分けした受信メールを
後で取り出すこともできます。
ラベルごとでも、送信者ごとでも、必要な条件で検索をかけ、添付のクリッ
プマークのついたメールを中心に要・不要を分けていきます。不要なメー
ルは即、削除。
このように受信トレイにたまったメールや、アーカイブに保存された不要
な重たいメールを整理していけば、G-mailの残りの保存容量が増え、読み
込み読度もスピードアップします。
G-mailの「ゴミ箱」内のメールは30日後に自動的に削除されますが、「ゴ
ミ箱」や「迷惑メール」もこまめにチェックしてすっきりさせてしまいま
しょう。