今週は、メール対応で心得ておきたいポイントについてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法   < メール対応のポイント(3)
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                     的を射た内容にするには?

 今週は、メール対応を行ううえで、心得ておきたいポイントについて取り
 上げています。

 三つ目のポイントは「的確に、簡潔に」です。

 これは、一つ目のポイント「相手が最も知りたいことは何かを考える」を
 前提に考えると、まとめやすいです。

 相手が知りたいのは「できるか・できないか」「イエスか・ノーか」「完
 成か・未完成か」…と考えていけば、自ずと何から述べるべきかが分かり
 ます。

 そのほかにも「期日はいつか」「費用はいくらか」「どのように対応する
 か」に焦点を合わせると、的を射た内容にまとまります。

 ▼ 「ぜい肉」のないすっきりした内容に
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 避けたいのは、無駄な情報や余計な事柄をさしはさむこと。

 「できるか・できないか」と問われているのに、できない理由をダラダラ
 と書き連ねるのはNG。

 確認をとったり、判断をおあおごうとしているのに、批評やマイナスな意
 見ばかり並べ立てるのも建設的ではありません。

 具体的な対策や、実行可能な方法を挙げるのではなく、「意見」と称して
 ケチや文句をつけるのもやりとりを不毛にするだけです。

 いわゆる「ぜい肉の多い内容」

 見通しもなく無責任に「やります」「できます」というのも困りますが、
 本題から逸れた事柄にこだわり、内容をいたずらに膨らませた「ぜい肉の
 多いメール」にならないよう気をつけましょう。

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 【しごび】の お 知 ら せ
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 ※参考記事
  

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