今週は、メールの書き始めの一文についてです。
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                      久しぶりに連絡するとき

今週は、「お世話になっております」以外の
最初の一文の書き方についてです。

長らく連絡していなかった相手に
久しぶりにメールを送る、というケースもあります。

そんなときは

「大変ご無沙汰しております。神垣です」

と「ご無沙汰しております + 名前」を基本形に
状況に応じて変化をつけていきます。

このとき、相手が客先や目上の相手であれば
「お久しぶりです」ではなく「ご無沙汰しています」を使います。
こちらの方がより丁寧な表現だからです。

名を名乗ったあと
「2月の取材時にはお世話になりました」
「○○の件ではご協力いただき、ありがとうございました」
のように、相手との接点のある事柄に触れ
感謝の意を伝える
とよいでしょう。

しばらく連絡が途絶えている相手へ連絡する場合
自分のことを覚えているかどうかが気になり
「覚えていらっしゃいますか」とか
「覚えておられるかどうか」といった
打診から入る。

あるいは

「長らくご連絡もせす、すみません」
「すっかりご無沙汰してしまい、すみません」
と詫びる表現から始める……

というパターンより
「ありがとうございます」
と感謝の言葉を添える
文面をお勧めしています。

相手との接点が特に思い当たることがない場合は
「その節はお世話になり、ありがとうございました」
としてもよいでしょう。

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【しごび】 の お す す め
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移動中の車内で
こういう光景を目にすると
気分いいですよね。

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