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今週は、会話調の表現の改め方についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < メール仕様の言い回し>
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その表現、大丈夫?
メールは、手紙と電話の中間に位置する伝達ツール。
手紙ほど、かしこまったり、改まった表現は使いませんが
電話ほど、くだけた会話調にするとカジュアルすぎて
ビジネスの場には向きません。
ただ、若い世代になるほど
携帯やスマホでのコミュニケーションがメインとなっているせいか
メールも限りなく会話に近い文体で
オフィシャルな場で使うメール表現と
プライベートなメールの表現の使い分けが
曖昧になっている傾向があります。
うっかり、会話調になりやすい表現を
「書き言葉」に改めるだけでも
メールの文章が引き締まります。
例えば
「この前」という表現は「先日」に。
相手のことは「そっち」とか「そちら」「おたくの会社」ではなく
「御社」に。
自社のことは「こっち」「うち」ではなく
「弊社」「当社」に。
今週は、こうした改まった言い回しを
紹介していきたいと思います。
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