今週は、丁寧語の接頭語である「お」「ご」の使い方について。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法  < 「お」と「ご」(3)
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                      「あなたの」という意味

 今週は、
 丁寧語の接頭語「お」「ご」の使い方について
 取り上げています。

 接頭語「お」「ご」には
 「あなたの」という意味もあります

 例えば

  お名刺を2枚お渡しください。
   ̄ ̄ ̄ ↑
  あなたの名刺を2枚お渡しください。

  お荷物は受付にお預けください。
   ̄ ̄ ̄ ↑
  あなたの荷物は受付にお預けください。

  ご著書を拝読しました。
   ̄ ̄ ̄ ↑
  あなたの著書を拝読しました。

  ご意見をお聞かせください。
   ̄ ̄ ̄ ↑
  あなたの意見をお聞かせください。

 と言った具合です。

 相手のものや行為に
 「あなたの~」を用いる代わりに
 接頭語の「お」「ご」を付け

 丁寧に言い表したり、書き表したりすることで
 相手への敬意を伝える働きがあります。

 

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今週は、丁寧語の接頭語である「お」「ご」の使い方について。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法  < 「お」と「ご」(2)
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                           敬意を表す

 今週は、
 丁寧語の接頭語「お」「ご」の使い方について
 取り上げています。

 丁寧語も敬語の一つなので、
 本来は相手に対する敬意を表すために使います

 例えば

 社長のお考えをお聞かせください。

 部長のお住まいはどちらですか?

 ご家族の皆様にもよろしくお伝えください。

 佐藤先生にご講義をお願いしました。

 相手の住まいのことは「お住まい」のほかに
 「お宅」と書くこともあります。

 相手の家族のことを「ご家族」と書きますが
 個々の家族のことは
 「お父様」「お母様」「ご子息(様)」「お嬢様」
 「ご主人(様)」「お子様」「ご両親」
 のように書きます。

 相手の会社のことを
 「御社(おんしゃ)」と書いたり言ったりしますが
 この「御」も敬意を表す接頭語です。

 弔電では家のことを「御尊家」と書きます。

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 【しごび】 の お す す め
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今週は、丁寧語の接頭語である「お」「ご」の使い方について
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 仕 事 の メ ー ル 作 法   < 「お」と「ご」
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                         外来語には不要

 敬語には尊敬語、謙譲語のほかに
 丁寧語があります。

 「お」「ご」「御」などの接頭語を付けて
 相手への敬意を表すのが丁寧語。

 今回は、
 丁寧語の接頭語「お」「ご」の使い方について
 取り上げます。

 接頭語「お」「ご」は
 原則として、外来語には付けません

  おビール
  おソース
  おトイレ

 といった使い方はNG。

 × おビールを用意しております。
 ○ ビールをご用意しております。

 × おソースの作り方
 ○ ソースの作り方

 × おトイレはどこですか?
 ○ お手洗いはどちらですか?

 ほかに「おコーヒー」「おマンション」などにも
 「お」は付けずに使います。

 最近、見かけた言葉に
「おダウンロードなさってください」
があります。

「ダウンロードしてください」を丁寧に表現した結果
「おダウンロードなさってください」
という言い回しになったのでしょうが

「ダウンロード」は接頭語を付ける必要のない言葉で、
「ダウンロードしてください」
として、相手に失礼にはなりません。

 

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今週は、敬語の基本的な考え方、使い方についてです。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法               < 敬語のあれこれ
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                     「敬語は成人後に身につく」

9月6日日曜日の日経新聞の文化面に
言語学者 井上史雄氏による「現代ことば考」
というコーナーがあり、読んではっとしました。

「敬語は成人後に身につく」

国立国語研究所が半世紀以上前から続けている
3回の敬語調査の比較分析では
同じ人を追跡調査した結果

第1回の調査時の10代のときより
第3回調査では、年齢を重ねてからの方が
「ていただく」を多く使うようになっていた
という結果が出たとのこと。

敬語は社会に出てから習得する。
成人後にOJT、つまり現場で、熟練労働として覚えるのだ。
冠婚葬祭のしきたりなども、人生経験を重ねて身に付く。
このような現象には『成人後採用』が普通なのだ。

(中略)

人生は長い。敬語は人生後期にも身に付く。
これが分かれば、若者のことばにいらつかないで済む

とあり、まさにその通りだと思いました。

自分の経験と照らし合わせてみても
20代の新人時代より、30年経った今の方が
明らかに言葉に気を遣うようになり
敬語の使い方もわきまえるようになりました。

社会経験が少ない若い時期は、
敬語を使う場も使い方も分からないからこそ
失敗もし、恥もかいて
脳に染みこませていくものなのだと実感します。

自分が相応の年齢になり
若い人たちを指導する立場になったとき
部下や後輩、わが子が
敬語を知らない、使えないことを嘆くのではなく

機会を与え、諦めず
繰り返し教えていくことが
われわれ上の世代の役目なのかもしれません。

そう気づかせてくれる
日経の記事でした。

今週は、敬語の基本的な考え方、使い方について
とりあげていこうと思います。

 

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【しごび】 の お す す め
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今週は、気になる敬語表現について取り上げます。
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仕 事 ‎の メ ー ル 作 法           < 敬語レッスン(5)
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                          「ご相談にのる」

今週は、気になる敬語表現について取り上げてきました。

「どうすれば目標を達成できるか、ご相談にのっていただけませんか」

上記の一文で、気になるのが
「ご相談にのっていただけませんか」。

この場合の「相談」は
自分から相手に向けたものです。

自分から「相談する」行為に
尊敬の「ご」を使っていることになります。

例えば、客先の担当者から自分に相談があった
という場合なら
「A社の佐藤課長からのご相談で」
という使い方をしますが

上記の一文は
あくまで、自分から相手に相談を持ちかけているので
「ご相談」の「ご」は必要ありません。

どうすれば目標を達成できるか、相談にのっていただけませんか」

とするのが適切です。

そのほか、メールの件名でも
「ご相談」「ご質問」
とだけ書かれたものがありますが

この場合も「ご」を付けるより
「納期について相談がございます」
「○○について質問」
という書き方で差し支えありません。

 

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今週は、?なメールの敬語事例をもとに解説します。
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仕 事 ‎の メ ー ル 作 法                    < 敬語レッスン(4)
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おうかがいのことと思います

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部長から、すでにおうかがいのことと思いますが・・・
—————————————————————-

敬語の間違いに、
尊敬語と謙譲語を取り違えているケースがあります。

上記の文もその一例です。

相手に
「もう聞いていると思いますが…」
という意味合いのことを伝えるはずが

本来「聞く」の謙譲語である「うかがう」を
尊敬語として使っています。

自分が主語の時は
「私はそううかがっていますが…」
と使うことができるのですが

上記の文は、相手が主語となる文ですから
「聞く」の尊敬語「お聞きになる」を
使います。したがって

—————————————————————-
部長から、すでにお聞きになっているかと思いますが・・・
—————————————————————-

とするのが適切です。

同様に
—————————————————————-
部長からうかがっていらっしゃると思いますが・・・
—————————————————————-
という文も、謙譲語を尊敬語として使っているので
下記のように書き換えることができます。

—————————————————————-
部長からお聞きになっていると思いますが・・・
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