今週は、否定的な文を肯定的に書き換える文例を紹介。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法 < 肯定的に書く(5)
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                       誘いを断るときの返答

今週は、否定的な一文を肯定的に書き換える例を紹介してきました。

人から誘われる飲み会やランチ、交流会の類。
参加したいけど、参加できない場合もあれば
できれば参加したくない場合もあり、いずれにせよ、断り方に困るものです。

本当に忙しくて、それどころじゃない場合は
「すみません。今、忙しいので参加できません」
と本音が出そうになるものですが、
忙しいことを理由にしてしまうのは、できれば避けたいもの。

かといって
「申し訳ないのですが、今回はちょっと…」
と気が進まない誘いにはっきり理由を言わずにやり過ごすのも
あとあと人間関係に支障をきたすことに。

このようなときは
「あいにく、今立て込んでおりますので
 落ち着いたらこちらからお声がけしますね」
という返答の仕方があります。

まず「あいにく」を使って、相手の誘いに今は応えることができない状況を伝
え、時間の余裕ができたら改めてこちらから声をかけます、と前向きな姿勢で
返答すれば、相手も気を悪くしません。

その場で拒否・拒絶するとそこで関係も途切れますが、一旦相手の意向を受け
とめ、次の機会にこちらからアクションを起こす旨を伝えれば、相手も安心で
きます。このように、バッサリ切り捨てて終わりにせず、先に可能性を残す断
り方ができるといいですね。

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今週は、否定的な文を肯定的に書き換える文例を紹介。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法 < 肯定的に書く(4)
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                     参加したくないときの返答

今週は、否定的な一文を肯定的に書き換える例を紹介しています。

気の進まない飲み会や集まりに誘われ、断りたいというとき
「すみません、ちょっと今回は遠慮します」
という断り方だと、断る理由がはっきりわからないので、「なんで?」と押し
切られる可能性も。

「すみません、その日はもう予定があるので無理です」
という断り方は「無理です」と拒絶することで、誘った相手に良い印象を持た
れません。

このようなときの返答例としては……

「せっかくお誘いいただいたのに、すでに予定があり、残念です」
あるいは
「あいにく先約があり、参加できず残念です」
などがあります。

ポイントは、参加したいけれど諸事情あり、参加できないという意を伝えるこ
と。「せっかく」「あいにく」という言葉を添え、「残念です」で締めくくる
と、「無理です」「参加できません」とはねつけるような拒絶感がなくなり、
相手に受け入れられやすくなります。

「参加したくない」というのが本音でも、それをストレートに相手にぶつけて
しまうと、「せっかく誘ったのに…」と相手の反感を買うことに。

「参加しない」という拒否の姿勢を前面に出すのではなく、「(参加したいけど)
参加できない」という形で返答すれば角が立ちません。

言い方一つ、書き方一つで印象が変わるので、断るときも自分の気持ちのままに
直球勝負するより、相手の受けとめ方を考慮した変化球で対応することをお勧め
します。

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今週は、否定的な文を肯定的に書き換える文例を紹介。
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仕 事 の メ ー ル 作 法      < 肯定的に書く(2)
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高価なお土産をもらったときの返答

今週は、否定的な一文を肯定的に書き換える例を紹介しています。

明らかに高価なものと分かる手土産をもらったとき。
ついつい手土産の価格が気になって、こんなふうに返していませんか。

「高価なものを頂いて、申し訳ないです」
「気を遣っていただいて、すみません」

「こんな値の張るものをもらってしまって…」と遠慮する気持ちから「申し訳
ない」「すみません」という言葉を使ってしまいがちですが、「なんだか申し
訳ない」という気持ちを一転させて次のように書き換えてみてはどうでしょう。

「お心づくしの品、ありがたく頂戴します」

「お心づくしの品」は「お心のこもった品」と書き換えてもよでしょう。

お土産を渡す側は、相手に喜んでほしいという気持ちがあるはず。ならば、
「すみません」と恐縮するより、素直に好意を受けとめ、「ありがとうござい
ます」と感謝の言葉を返すほうが感じが良いです。

その場でお礼ができず、あとでお礼のメールやはがきを送る場合は
「結構なお品を頂戴し、ありがとうございます」
と伝えます。

「結構なお品を頂戴し」は「お心遣いいただき」「お心づくしの品を頂戴し」
としてもよいでしょう。

「いつもお心にかけていただき、感謝申し上げます」
という言い方もあります。

 

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今週は、メールの入力ミスや誤字脱字を防ぐ方法についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法         < 誤りメールを防ぐコツ(4)>
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                         必ず読み返して確認

今週は、「誤りメール」を防ぐために送信前に十分に確認しておきたい
ポイントを紹介しています。
1)名称の確認 2)数字の確認 3)変換ミス の次は……

4)読み返す

メールを書いたらすぐに送信するのではなく、どんなに急いでいても、一度読
み返すこと。

基本的なことですが、面倒だったり、急いでいたりすると、読み返して確認す
ることがつい疎かになるものです。

でも、書き終えたメールの間違いに気づくチャンスは、この「読み返して確認
する時」しかありません。

「目だけで確認」というのが実は曲者で、黙読はスピードが早いぶん、目で文
字を追うだけで読んだ気になり、間違いを見落としやすいです。

メールを書いてすぐ黙読するより、できれば声に出して読むことをお勧めしま
す。声に出して読むと、黙読よりスピードは落ちますが、言葉を声で捉えてい
くことにより間違いや、文の流れの悪いところに気がつきやすくなるのです
(音読して詰まる箇所は文章に問題があることが多いです)。

大きな声を出す必要はなく、書き終えた時点で、自分で分かる程度の小声で
読み返してみてください。

特に、ビジネスメールに不慣れな新人に推奨します。なにも一生音読し続けな
くても、最初に音読して確認する習慣をつけることで、次第に黙読だけでも間
違いに気づくようになります。

音読なんて恥ずかしくてできない、という場合は、メールを書いた後、視線を
一旦、パソコン画面から外してひと呼吸置いて(できれば、一度、席を立つと
なお良い)から、もう一度読み返します。

同じ画面を集中して凝視していると、間違いがあっても目が素通りしてしまう
可能性が高いからです。

新人のうちは、先輩や上司に送信前に一度、確認してもらうとよいかもしれま
せん。読み手の「目」を変えることで、間違いに気づきます。

不安や迷いがあるまま急いで送信し、取り返しのつかない事態を防ぐためにも
わずか数秒の読み返す時間を惜しまないようにしましょう。

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【しごび】 の お 知 ら せ
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まぐまぐニュースに過去のメルマガ記事が紹介されました。

「読者からの質問」を元に日頃から気になる言葉の違いについて
取り上げています。

▼今さら聞けない。「お墨付き」と「折り紙付き」どう違うの?

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今週は、読者の方からの質問に回答します。
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仕 事 の メ ー ル 作 法            < 読者からの質問(2)>
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                  「普通においしい」「全然大丈夫」

<読者からの質問>—————————————————

2点、最近疑問に感じている事をお教えいただきたく、メールさせていただき
ました。

1)「普通においしい」
レビューサイト等でよく見かける感想です。
最近は誉め言葉だと認識しはじめたのですが、最初この感想をみたとき、
違和感を覚えました。
誉め言葉ならば、「とてもおいしい」等、高める言葉を使えばよいと思って
いるのですが、「普通」という言葉をわざわざ使用するのは何故でしょうか。

2)「全然大丈夫」
相手から「大丈夫ですか?」と聞かれたときに返す言葉です。
相手を安心させたいがために「大丈夫」という言葉の前に、もっと何か言葉を
付け足したくなるときがあります。
恥ずかしながら、私は親しい友人には使ってしまいます。

しかし、ビジネス、特に社外の方からお気遣いいただき、
「大丈夫でしょうか?」等、訊ねられたときに返す良い言葉が見つかりません。

「まったく問題ございません」は、上から目線になっているような気がしてい
ます。「ご安心ください」では、話題をはぐらかしている意にも受け取れる気
がします。また、社内で利用するにも上司や同僚へは、堅苦しすぎる言葉でも
違和感があります。

神垣さんはどのような言葉でお返事されていますか。
使い分けの基準(よりどころ)ありますでしょうか?
(読者 H.Sさん)
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1)「普通においしい」

よく目にし、耳にする言葉ですね。
「問題なくおいしい」という意で使われているのではないでしょうか。
おいしさの基準を満たしていて何ら問題ない、という意味合いが含まれている
と言いましょうか。

でも、裏を返せば「おいしいけど、それ以上の特長はない」ともとれます。
食べたものの感想を伝えるのであれば、「普通においしい」に代わる、おいし
さを伝える具体的な記述や表現がほしいところです。
「昔の洋食屋さんを思い出させる懐かしい味」とか
「クセがなく毎日でも食べたくなる味」とか。

個人的には「やさしい味」という言葉が気になります。
無難な表現だけど、何がやさしいのか、何にやさしいのか、疑問に感じます。
「まろやか」とか「あっさりしてもたれない」とか、言い方があるのでは?
と思っています。

2)「全然大丈夫」

もっと短く「全然」を連呼する人も見かけます。
「全く問題ない、全然心配ない」という意味合いを伝えたいときに、よく使わ
れる言葉だと思います。

ビジネスメールなど、仕事のやりとりで、客先からの「大丈夫でしょうか?」
に返す場合は
「お気遣いいただき、ありがとうございます」とし、
その後に続けて「大丈夫です」とか「滞りなく進んでおりますので大丈夫です」
など、状況を説明するとより相手に安心感を与えます。

場合によっては
「ありがとうございます。ご心配には及びません」という言い方もありますが
少し堅い印象があります。

いずれにせよ、相手の気遣いに対して、最初に「ありがとうございます」で返
すのがポイント。それさえ押さえておけば、後に続く言葉が「まったく問題ご
ざいません」や「ご安心ください」でも相手に受け入れられやすいと思います。

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【しごび】 の お す す め
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今週は、気になる敬語の使い方について取り上げます。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法             < 気になる敬語(4)>
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                      「お知り合いがいたので」

今週は、気になる敬語の使い方について取り上げています。

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去年の6月にニューヨークに滞在したとき、
現地にお知り合いがいたので、案内してもらいました。
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上記の一文にある「現地にお知り合いがいたので」。

「知り合い」が目上の人の場合、その「知り合い」に対する敬意として
尊敬の「お」を使い、「お知り合い」としたのだと思われます。

しかし、その知り合いが自分の友人や知人で、そのことを伝達する相手
(この場合、読み手)とも関係のない人物である場合は、尊敬の「お」
は不要で「現地の知り合い」として差し支えありません。

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去年の6月にニューヨークに滞在したとき、
現地に知り合いがいたので、案内してもらいました。
———————————————–

例えば、その知り合いが自分の上司の知り合いであれば
「現地に山田課長のお知り合いがいらして」
とすることで、上司の知り合いへの敬意が表せます。

でも、家族や親戚だけでなく、友人知人など、自分側の人のことを第三者に
伝える場合
「私のお知り合いが医師で」と尊敬の「お」は不要で
「私の知り合いが医師で」として差し支えなく、医師である知り合いに対しても
失礼には当たりません。

 

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【しごび】 の お 知 ら せ
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