今週は、実験的に凝縮バージョンでお届けします。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < 客観的に書くコツ(2)>
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過信は禁物
昨日述べた「事実と解釈の区別」にも関連しますが、
事実に対して解釈・判断する際におかしやすいミスがあります。
▼ 自分の経験・知識は絶対か?
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報告すべき事実に対し、自分のこれまでの経験や知識だけを基準に判断や
評価をくだしていませんか。
自分の経験や知識は絶対的なものではありません。上には上があり、自分
の知らないコト・モノ・状況もたくさんあります。
過去の経験や知識が必ずしも現在の状況に当てはまるわけではないことも
頭の片隅に置いておきましょう。
いったん、目と耳と心をニュートラルにして、今ある事実や状況をとらえ
てみることです。