今週は、確認や依頼をするときのメールの書き方です。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < 打診のメール(4)>
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仕事の依頼
初めて仕事を依頼するときも、すぐに依頼ではなく
まずは引き受けてもらえるかどうかの打診から始めます。
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件名:取材のお願い
本文:○○様
はじめまして。
私は月刊「◇◇◇◇◇◇」編集部の▽▽と申します。
THE プロフェッショナル広島掲載の○○様のページを拝見し、
ご連絡いたしております。
私どもでは、技術者を対象に転職情報を提供する
月刊誌「◇◇◇◇◇◇」を発行しております。
このたび、編集記事で広島県の企業取材を行うことになり、
広島市にある△△△△社のお話を伺いたいと考えております。
つきましては、○○様に取材・執筆をお願いできないでしょうか。
詳細については添付の資料をご覧ください。
このたびの取材対についてお力添えいただきますよう、
ご検討をお願い申し上げます。
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<打診のポイント>
・仕事を依頼するにあたり、なぜ、相手のことを知ったか
という理由を書き添えると安心感が増す。
・自分の素性を明らかにする(URLがあれば表示)。
・依頼したい仕事の内容に触れ、詳細は資料やURLで知らせる。
・「ご検討をお願い申し上げます」と、対応が可能かどうかの判断を
委ねる
・自己紹介 ⇒ 仕事内容 ⇒ 可否の判断 という運びで文章を展開する。