今週は、気をつけたい言い回しについてです。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法        < 相手を不快にさせる表現
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 「~のくせに」

文章で何かを伝えるときに、
相手を傷つけたり、不愉快にさせる表現は避けるべきです。

 一時の怒りで
 悪意や差別意識が込められたもの言いをするのは
 大人げない行為ですし、

 不用意に感情を相手にぶつけたところで
 何の解決にもなりません。

でも、使う側がそれに気づかずに
無意識に使っているとしたら、それは悲しいこと。

そればかりか、
使った本人だけでなく、所属する会社や組織の
イメージダウンにもつながります。

たとえば
 「~のくせに」
という表現。

「女のくせに」
「平社員のくせに」
「何も知らないくせに」

こうした言い回しはいずれも
相手への非難や軽蔑の気持ちが込められていて
言われて(書かれて)うれしい人はいません。

その一文によって
相手がどのような気持ちになるかを
考えてみることが大切です。

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【しごび】 の お 知 ら せ
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