今週は、メールを転送する時の留意点についてです。
◆─────────────────────────────────◆
仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < 転送上手になる(2)>
◆─────────────────────────────────◆
転送しやすくまとめる
今週は、メール転送時に気に留めておきたいポイントをとりあげています。
メールを送信する相手だけでなく、
その関係部署や関係する他の人たちにも広く読んでほしい
ときがあります。
通知やお知らせ、案内などのメールがそれに該当しますが
そのような場合は、
関係者への転送を踏まえたメール文にします。
特定の個人あてのメールでは
「佐藤様」「佐藤さん」のように相手の名を書きますが
転送を想定したメール文の場合は
「担当各位」「関係者の皆様」のような書き方になり
内容もより客観的な記述を意識して書きます。
メールを送信する際に
「○○の関係者へ転送をお願いします」
「プロジェクトの他のメンバーにも転送してください」
とひと言添えておくとよいでしょう。