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引き続き、ちょっとした心づかいを送るメール作法、第4話です。

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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法    <メールで築くいい関係(4)>
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今回は「質問」についてです。

▼ 一歩先を想定して書く
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質問や問い合わせのメールは、相手の手を煩わせないように心がけたいも
の。メールのやりとりが何往復もせずに済むよう、質問やポイントをあら
かじめまとめておくといいですね。一歩先を想定して尋ねる、あるいは、
相手が返事をするだけでよいような書き方を工夫しましょう。

ケースバイケースですが、たとえば、
・日程を決める場合はいくつか候補日を挙げ、時間と一緒に場所も決める
・相手のメールの内容がどちらにもとれるような場合は、
「○○○についてはAという理解でよろしいですか」と自分の解釈を書
いて打診する
・Aの場合は○○○、Bの場合は△△△です…というふうに、想定される
状況を挙げ、相手がどちらか選ぶだけで答えられるように書く

確認のメールで、「ご了承いただける場合は返信は不要です」という書き
方も一つです。

▼ 回答にも時間と労力
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聞くのはタダ。ですが、回答するのにも、質問と同じかそれ以上の労力と
時間が費やされています。読むのはすぐでも、書くのは時間を要すること
を心に留め、回答に対する返信の冒頭には、まず「ご回答ありがとうござ
います」と感謝のひとことをお忘れなく。そして、回答に手間取らない具
体的な質問を心がけましょう。

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