今週は、数字の書き方のワンポイントをご紹介。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < 数字の書き方(3)>
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ローマ数字の表記
「I」「II」などのローマ数字は、機種依存文字です。
うっかりメールに使用してしまうと、受信した相手が読めない、あるいは
別の文字に表示されてしまいます。
ですから、メールに表記する場合は、洋数字に置き換えることを
お勧めします。
まぐまぐ!でメルマガを配信する際も、配信前の「原稿をチェック」で
必ずローマ数字はチェックされます。私も何度か経験しました。
ただ、どうしてもローマ数字で表記したい場合は、一部の文字であれば
表記できる方法があります。
半角の英文字「I」「V」「X」を使うのです。
I II IV VI IX X
洋数字で言うところの1、2、4、6、9、10までは、この方法でなんとか
表記できます。
「I」「II」は商品名などで使われることも多いので、文字登録しておくと
便利です。
余談ですが、変換候補で出てくるカッコでくくった株や有
(つまり株式会社や有限会社の略)も機種依存文字です。
ですから、私は全角で作った(株)(有)を文字登録して使用しています。
文字数を抑えたい時は、カッコを半角にした(株)(有)でもよいでしょう。