今週は、メールボックスの整理についてです。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < メールボックスの大掃除 >
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まずは現状把握
師走を前に、気ばかりが焦る今日この頃。
年末に向け、あれもこれもと思い浮かぶのですが、
目の前の仕事をこなすのが精一杯で、
大掃除に取り掛かれるのはいつのことやら…。
せめて、毎日使うパソコンの中のデータの整理だけでも
そろそろ始めなくては。
というわけで、今週は「メールボックスの大掃除」と題して、
日々たまったメールやデータの整理について考えてみたいと思います。
まずは、現状把握から。
私の場合、使用しているメールソフトは「Thunderbird」、
Webメールは「Gmail」を使用。
「Thunderbird」では、受信したメールはメッセージフィルタを活用して、
客先別、用途別に設けたフォルダに自動振り分けして分類しています。
メールアカウントを仕事用、メルマガ用、私用など、複数持っているので、
まず、アカウントごとにフォルダを作って振り分け。
仕事用のアカウントに振り分けたメールは、
さらに客先別のフォルダに自動振り分けしています。
メールがたまりやすいのは、
配信申し込みしているさまざまなメルマガ用のフォルダです。
空き時間にタイトルが目に付いたものを優先して読むので、
未読のメールがどんどんたまってしまうのです。
「Gmail」の方は、客先や用件別にラベルを付けておき、
仕事や用件が一区切りした時点で「アーカイブ」に保存しています。
こちらは、必要なメールは検索して取り出せるので、
細かな整理はしていません。
明日は、受信メールの整理について述べたいと思います。