今週は、パソコンメールと携帯のメールの違いについてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法    < 携帯メールの形態(2)
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                           名前の登録

 私は、公私ともにパソコンメール派ですが
 一方で携帯メール派の人も多くいます。

 私の場合は、日常的に使用頻度が高いのがパソコンなので
 メールも基本はパソコンでやり取りしますが

 学生や主婦層は圧倒的に携帯電話の使用頻度が高く
 メールのやり取りも当然、携帯がメイン
 だということを小学校のPTA活動を通じて知りました。

 小学校でも、保護者向けの情報発信は携帯メールになっていて
 インフルエンザによる学級閉鎖のお知らせや
 各種学校行事のお知らせ、不審者情報などは
 逐一、携帯メールで連絡があります。

 ▼ アドレス交換後は即登録!?
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 携帯メール派の相手とやり取りするようになって
 昨日紹介した絵文字の活用のほかに
 もうひとつ、驚いたのが
 自分の名前を名乗らずやり取りが始まっていくこと。

 パソコンメールの場合、メール本文で名を名乗ったり、
 署名や送信者名で名前が確認しやすいのですが

 携帯メールの場合は、
 アドレス帳に登録していない相手から来たメールは
 誰からのものか分からないことがしばしば。

 送信者名が姓でなく名前だけとか、
 愛称が登録されているとお手上げで、
 誰からのメールか分からないまま
 用件だけを頼りに、しばらくやり取りしていた経験もあります。

 そこで初めて
 携帯メールの場合、メールアドレスを交換した時点で
 すぐに相手の名前を登録するものなんだということに気づきました。

 パソコンメールに慣れていると
 アドレス帳に登録しないまま返信しても相手の名前は確認でき、
 返信が続いても名前が分からなくなることはありません。

 その感覚で、私は携帯メールで受信した相手のメールは
 頻繁にやり取りする相手以外は登録していなかったので
 不意に登録してない相手からのメールを受信したとき
 誰からのメールか分からないことがたびたびありました。

 携帯メール派は、
 アドレスは登録していて当然のものとして送信してくるので、
 改めて自分の名を名乗ることがない
 と気付くのに、しばらく時間がかかったのでした。

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今週は、パソコンメールと携帯のメールの違いについてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法      < 携帯メールの形態
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                           絵文字の活用

 これまで私にとって
 メールと言えばパソコンが主で、携帯は従という感じで使用していました。

 携帯電話の小さなボタンで文字を入力するのが面倒で
 パソコンで入力したメールを携帯アドレスに送ることもしばしば。

 パソコンのメールに慣れていると
 携帯メールで長文を入力するのが手間で
 短文で用件が通じる身内にしか携帯メールは使っていませんでした。

 ところが、昨年、小学校のPTA役員になってからは
 メールでの連絡は携帯がメイン。

 苦手な携帯メールを使わざるを得ない状況になり
 改めて、携帯メールとパソコンメールの違いを感じました。

 ▼ 絵文字は語る
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 まず、驚いたのが
 日常的に絵文字が使われている点。

 いわゆる業務連絡的な内容でも、発信者が女性だと
 いくつもの絵文字が当たり前に使われています。

 2~3行の文にも文と文の間に関連する絵文字が挿入されていて
 文字だけなら1行で済むような内容でも
 絵文字が追加されることで行数はおのずとアップします。

 私は、この文と文の間に絵文字を入れていく作業が面倒で、
 「愛想のない人」と思われてもいい! と割り切り
 自分から返信するメールには絵文字を入れずに通しています。

 携帯メールに慣れていると
 文に応じた絵文字を探すのも難なくできると思うのですが
 私は入力のスピードが遅いので、
 絵文字を探すとなるとさらに時間がかかって仕方ないのです。

 大人のメールでも
 日常的に絵文字が多用されているのを知り、戸惑いましたが

 絵文字には、言葉で伝えきれない心情やニュアンスがたくされていて
 文章を補う役割を果たしており

 携帯メールならではの必須アイテムであることを
 改めて知りました。

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