【本日の業務連絡】
昨日は9回目の結婚記念日でした。
ザ・ディナーはネコの手本舗のとろとろビーフシチュー! 
自然解凍してお鍋で温めていただいたんだけど、においだけでもぉ幸せな気分。
小山和牛のスネ肉、美味ですっ!
とろとろビーフシチュー 

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 は じ め に
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 おはようございます。自称「古代に思いを馳せる女」神垣です。

 ツタンカーメンの顔の模型写真を新聞で見ました。

 フランスの科学者チームがつくったという模型が

 なぜかリアル。なんか作りこみすぎてない? 

       本日の【しごび】は、久々に読者からの質問にお答えします。
 

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今週のテーマは「質問の仕方」です。

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仕 事 の メ ー ル 作 法        < 質問の仕方(4)
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今日は最終回。メールで質問をする際のまとめです。

▼ 相手に負担をかけない
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メールで質問上手になるコツ。今日までのおさらいをしてみましょう。
・何度も質問しないようまとめて聞く
・箇条書きなど、わかりやすく質問をまとめる
・人に聞く前にまずは自分で調べる
・質問は具体的に
・「お忙しいところすみません」「お手数おかけしますが」のひと言、
感謝の言葉、結果報告を忘れない

人に聞く、尋ねること自体は、知ったふりをしたり、あいまいにするより
ずっといいことです。しかし、相手に負担をかける聞き方はNG。相手の手
を煩わせず、答えやすい状況を想定しながら質問することが肝心です。

▼ すぐ答えてもらえる環境づくり
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
これまで、私自身、質問で失敗したり、迷惑をかけてきました。そんな中
で、初歩的な質問も馬鹿にせず、丁寧に答えてくれた人のことは忘れない
ものです。

逆に、「そんなことも知らないの」「このくらい知っていて当然」という、
自分のスキルやレベル以下の質問を受けつけない対応の人には、次から聞
く気になりませんでした。

もう一つ大事なのは、聞きやすい人間関係を作っておくこと。

すぐ聞きたい、すぐ知りたいならば、すぐ答えてもらえる環境づくりを日
ごろから整えておくことです。

たまにあるのが、普段はほとんど交流がないのに、自分が必要な時だけ唐
突に質問してくる人。問題が解決したら、また知らんぷり。これはいただ
けません。

日ごろから気に留め、言葉をかけたり、助け合うという関係を築いておく
ことで、困った時でも無理なお願いを聞きいれてもらえるもの。「おたが
いさま」「もちつもたれつ」の関わり合いを普段から育てておきたいです
ね。

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は じ め に
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おはようございます。自称「かみしめる女」神垣です。

パソコンを使うのが日常化すると

アナログなものにぐっとときめきます。

久しぶりに手書きの封書をいただき、

じんわりうれしさをかみしめました。

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あ と が き
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私自身も、手で書くのはせいぜい葉書。
便箋に文字を手書きすることから、いつの間にやら遠ざかっていました。

ポストに入っているのは、大概、DMか請求書。
だから、クリーム色の便箋にペンでしたためられた言葉の便りは
新鮮でうれしいものでした。

手や体を使って作業していたものが
スイッチ一つでできるようになることは便利で快適。

ですが、手や体の記憶をなくしていくのは寂しい。
気持ちを込めて書く手紙
辞書をひく手間
歩いて見つける季節の移ろい

日常の温故知新。子供らと一緒に始めてみようかな。

手書きの文字って、やっぱりいい!

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今週のテーマは「質問の仕方」です。

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仕 事 の メ ー ル 作 法        < 質問の仕方(3)
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メールで質問をする際のポイントをご紹介します。

▼ 同じような質問
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サイトによっては「よくある質問」「FAQ」というページを個別に設けて
いるところがあります。
例)まぐまぐ! ヘルプ

「FAQ」とは「Frequently Asked Question」の略。頻繁に尋ねられる質問
を集めたQ&A集といった意味合いです。多くの人から同じような質問が予
想される場合、あるいは実際に多かった質問への回答を専用ページに事前
に用意しているのです。

同じような質問。これはメールのやりとりにも起りうる現象です。

たとえば、メルマガ発行者には読者から、WEB制作に詳しい人には初心者
から、同様の質問を複数の人から受ける機会が多くなります。質問する側
は「聞きやすいから」と気軽に質問しますが、質問される側には同じよう
な質問が集中していることが往々にしてあります。

▼ 聞くのはタダ、答えるのは…!?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
個人間のメールのやりとりでは、「似たような質問だから、FAQを見てね」
というわけにはなかなかいかないもの。個別に適切な回答をしようと思え
ば、回答する側も時間と労力を費やしています。

一度にまとめて質問する、事前に調べて質問する、というのは質問する相
手への負担を軽くするための配慮。「聞くのはタダ」ですが、答えるのは
必ずしもタダではない、そのことを念頭において質問するようにしたいで
すね。

「お忙しいところすみません」「お手数おかけしますが」のひと言、聞き
っぱなしで終わらず返ってきた回答には感謝の言葉も忘れずに。

回答をもとにトラブルや疑問が解決した報告をするのもいいですね。回答
を読んで安心してしまい、お礼や報告を意外と忘れている場合が多いもの
です。最後までぬかりなく!

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今週のテーマは「質問の仕方」です。

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仕 事 の メ ー ル 作 法        < 質問の仕方(2)
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メールで質問をする際のポイントをご紹介します。

▼ まずは自分で調べる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
人に聞くほうが早い。というのは確かにあります。

でも、質問する前に一度は自分で調べることも必要です。一から人に聞く
より、せめて二か三くらいまで予備知識があれば、「どこがわからないか
がわからない」という事態からは抜け出せるはず。

質問も丸投げするより、ひと手間かける。

料理だって、だしの素よりかつお節と昆布でとっただしのほうがおいしい
ように、面倒でも、ちょっと手間をかければ、得る結果も違ってきます。

▼ 相手が回答しやすい状態を作るには…
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
かくゆう私も、ネットを始めたばかりのころは、むやみやたらに人に質問
して「自分で調べてみましたか?」と注意されたクチです。

よくあるのが「SOHOってなんですか?」「ライターになるにはどうしたら
いいですか?」という総花的な質問。

「SOHO」の意味は検索エンジンで検索すれば、わかります(「知りたい言
葉+とは」で検索するのがコツ。この場合「SOHOとは」で)。ライターに
なるための一般的な方法はお答えできますが、その人の状況や経験が具体
的にわかったほうが実情に沿った適切なアドバイスができます。

相手が回答しやすい状態を作るためにも、事前の準備は怠りなく。

ある程度自分で調べてから質問する習慣をつけましょう。以前なら図書館
へ行ったり、専門家に聞かなければわからなかったようなことも、インタ
ーネットで解決されることが多くなりました。

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今週のテーマは「質問の仕方」です。

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仕 事 の メ ー ル 作 法          < 質問の仕方
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今週は、メールで質問をする際のポイントをご紹介します。

▼ 何度も質問しない工夫
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
質問にも技術がいります。質問上手は仕事上手。といういわけで、今週は
メールで質問上手になるコツをご紹介します。

メールで質問をする際、気をつけておきたいこと。それは、何度もメール
のやりとりをしないで済む配慮です。

できれば、一~二往復のやりとりで済むように心がけたいですね(私の目
標は一往復半のやりとり。半はこちらから出すお礼のメール。それで完結
するように心がけています)。

何度も何度もぱらぱらと質問するのは、それだけ相手の時間と手間を奪っ
ていることでもあり、迷惑な話。質問する側にいるときは意外と気づかな
いものですが、自分が回答する側になるとよくわかります。

▼ 見ためを意識して書く
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
相手を手間取らせないようにしよう、という気持ちがあれば、自ずと質問
の仕方も工夫するようになります。

たとえば、質問を項目別に分けたり、箇条書きにして一度にまとめて尋ね
ると、見た目にもわかりやすく、回答もしやすいです。

メール全体のレイアウトはつい見落としがちですが、読みやすく整理して
書くことを意識するしないでは格段の違い。全体を把握して、見え方を計
算して書くことも必要です。

ぎっちり文字が詰まったメールは圧迫感があり、読みづらいもの。文意ご
とに適度な改行を入れ、行間をあけるようにするだけでもすっきりきれい
に見えますよ。

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