今週は、長文のメールを送信する際に気を付けることについてです。
◆─────────────────────────────────◆
仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < 長文メールの留意点 >
◆─────────────────────────────────◆
気分任せの長文メール
メールのボリュームとして適切なのは、
スクロールせずに読みとれる文字量
行数にして20~25行程度が適切と考えます。
何度もスクロールしなければ読み切れないメールというのは
書く側も相当なエネルギーを要しますが
読む側にも負担を強いるものです。
一番困るのは、本人のテンションの高さに任せて
勢いでが~っと書き、冷静に読み返して推敲することなく
勢いのまま送信されてくる長文メール。
苦情や感情的なメール、あるいは急ぎのメールに多くみられる傾向で
送信した側はそれで気が済んでも
受け取った側は迷惑このうえないということがあります。
深夜に込み入ったメールを送るのはやめましょう
というのも、感情過多な陶酔型の長文メールを送ってしまう確率
が高いからです。
しかし、そうした状況を避けても
メールが長文になるケースがあります。
今週は、そうした
長文メールを送る際に、
飽きられず、相手をイラつかせず
最後まで読まれるメールの書き方について
ご紹介していきます。
◆─────────────────────────────────◆
【しごび】 か ら お 知 ら せ
◆─────────────────────────────────◆
広島限定ですが…
今朝の中国新聞朝刊、9面・くらし面の「本棚」のコーナーに
『さらりと返せる、大人のメール表現334 』
が紹介されました!