今週は、長文のメールを送信する際に気を付けることについてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法    < 長文メールの留意点
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                       気分任せの長文メール

 メールのボリュームとして適切なのは、
 スクロールせずに読みとれる文字量
 行数にして20~25行程度が適切と考えます。

 何度もスクロールしなければ読み切れないメールというのは
 書く側も相当なエネルギーを要しますが
 読む側にも負担を強いるものです。

 一番困るのは、本人のテンションの高さに任せて
 勢いでが~っと書き、冷静に読み返して推敲することなく
 勢いのまま送信されてくる長文メール。

 苦情や感情的なメール、あるいは急ぎのメールに多くみられる傾向で
 送信した側はそれで気が済んでも
 受け取った側は迷惑このうえないということがあります。

 深夜に込み入ったメールを送るのはやめましょう
 というのも、感情過多な陶酔型の長文メールを送ってしまう確率
 が高いからです。

 しかし、そうした状況を避けても
 メールが長文になるケースがあります。

 今週は、そうした
 長文メールを送る際に、
 飽きられず、相手をイラつかせず
 最後まで読まれるメールの書き方について
 ご紹介していきます。

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 【しごび】 か ら お 知 ら せ
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 広島限定ですが…

 今朝の中国新聞朝刊、9面・くらし面の「本棚」のコーナーに
 『さらりと返せる、大人のメール表現334 』
 が紹介されました!

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