今週は、文章を確認するときの参考情報を紹介します。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < 調べ、確認するために(5)>
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横断して調べる
先日、メールマガジンの読者の方から
言葉の表記について質問がありました。
質問者はすでに共同通信社の「記者ハンドブック」を所有。
幾つかの表記について
「記者ハンドブック」で調べたが
それでいいのかどうか、疑問が残るので…
という問い合わせでした。
その読者のかたからの質問は
今度改めてご紹介するとして
その時、私がどのように対処したかを述べますと…
質問があった言葉の用例を
先日当メルマガでご紹介した
講談社校閲局「日本語の正しい表記と用語の辞典」
で調べてみました。
用例をたどっていくと
該当するものがあったので
そこで一つ解決。
「日本語の正しい表記と用語の辞典」でも
違いが分からない言葉があったので
それは、
「朝日新聞の用語の手引」にあたり
さらにインターネットの辞書「デジタル大辞泉」で意味を確認。
そうして調べた内容を根拠に
回答しました。
これは一例ですが
共同通信社の「記者ハンドブック」
↓
「朝日新聞の用語の手引」
↓
「日本語の正しい表記と用語の辞典」
↓
「デジタル大辞泉」
このように
複数の用語集や辞書に当たり
調べると、疑問や予測の手掛かりを見つけることができます。
手間に見えるかもしれませんが
一つの情報源だけでなく
複数の情報を比較検討することで
言葉の理解が深まります。
信頼できる情報源を幾つか持ち
それを横断して調べることも
語彙力を増やすうえでは有効ではないでしょうか。
共同通信社「記者ハンドブック」
「朝日新聞の用語の手引」
講談社校閲局 編集「日本語の正しい表記と用語の辞典 第二版」
デジタル大辞泉
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【しごび】 の お す す め
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今回のテーマは…
「手のかかるオトコ」。
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