今週は、メールの書き始めの一文についてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法     < 最初のひと言(5)
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                    気持ちを伝えるひと言とは?

 今週は、「お世話になっております」以外の
 最初の一文の書き方について紹介してきました。

 先日、ビジネスメールの勉強会で
 メールの書き出しを
 「お世話になっております」の代わりに

 「いつもありがとうございます

 と書いているという女性士業の方がいて
 素敵な習慣だな、と思いました。

 「お世話になっております」も
 相手に対する感謝の意を込めた表現ではありますが
 定型句として定着しすぎていて

 「ありがとうございます」

 をストレートに書くことが、却って新鮮で
 気持ちが伝わる気がします。

 これも、同じ相手との連続するやりとりに
 繰り返し使ってしまうと
 せっかくの素敵フレーズの力が台無しになるので
 状況に応じ効果的に使いたいところ。

 いつも使うフレーズだからこそ
 紋切り型ではなく
 気持ちを伝える一文をその都度工夫したいですね。

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 【しごび】 か ら お す す め
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今週は、メールの書き始めの一文についてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法     < 最初のひと言(4)
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                     アレンジして変化をつける

 今週は、「お世話になっております」以外の
 最初の一文の書き方についてです。

 最初にメールを送った直後
 追記や別件での連絡があり、続いてメールするようなとき。

 1通めの書き出しが「お世話になっております。神垣です」
 であれば、それに続くメールの始まりは

 「続いて神垣です」
 「たびたび失礼します

 としています。

 「お世話になっております」を最初のメールで使ったら
 続く次のメールでは「お世話になっております」を
 繰り返したくないからです。

 いつもは「お世話になっております」で始まるメールも
 午前10時までに送るメールの場合は

 「おはようございます。神垣です」
 「おはようございます。お世話になっております。神垣です」

 とすることも。

 ですが、夜に送るメールは
 「こんばんは」は使わず
 代わりに、相手も明らかに仕事中と察するときは

 「お疲れ様です。神垣です」

 としています。

 メールの書き出しの定型句は
 「お世話になっております」ですが
 その時々の状況に応じアレンジして、変化をつけています。

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 【しごび】 か ら お 知 ら せ
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今週は、メールの書き始めの一文についてです。
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仕 事 ‎Begin の メ ー ル 作 法          < 最初のひと言(3)
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                      久しぶりに連絡するとき

今週は、「お世話になっております」以外の
最初の一文の書き方についてです。

長らく連絡していなかった相手に
久しぶりにメールを送る、というケースもあります。

そんなときは

「大変ご無沙汰しております。神垣です」

と「ご無沙汰しております + 名前」を基本形に
状況に応じて変化をつけていきます。

このとき、相手が客先や目上の相手であれば
「お久しぶりです」ではなく「ご無沙汰しています」を使います。
こちらの方がより丁寧な表現だからです。

名を名乗ったあと
「2月の取材時にはお世話になりました」
「○○の件ではご協力いただき、ありがとうございました」
のように、相手との接点のある事柄に触れ
感謝の意を伝える
とよいでしょう。

しばらく連絡が途絶えている相手へ連絡する場合
自分のことを覚えているかどうかが気になり
「覚えていらっしゃいますか」とか
「覚えておられるかどうか」といった
打診から入る。

あるいは

「長らくご連絡もせす、すみません」
「すっかりご無沙汰してしまい、すみません」
と詫びる表現から始める……

というパターンより
「ありがとうございます」
と感謝の言葉を添える
文面をお勧めしています。

相手との接点が特に思い当たることがない場合は
「その節はお世話になり、ありがとうございました」
としてもよいでしょう。

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【しごび】 の お す す め
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今週は、メールの書き始めの一文についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法              < 最初のひと言(2)
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                         やり取りが続くとき

今週は、「お世話になっております」以外の
最初の一文の書き方についてです。

同じ相手と、続けてメールのやり取りをする場合
毎回、メールの書き始めを
「お世話になっております」
「お世話になります」
にする方がいいのか? という質問がありました。

全文引用のやりとりだと
読み返したとき
同じ相手とのやり取りなのに
「お世話になっております」が続いて気になる。
ほかの表現はないものだろうか、と。

このような場合、わたしは
「お世話になっております。神垣です」と
一度書き出しに使ったら

次に同じ相手と続いてやり取りするときは
ご返信いただき、ありがとうございます
を使うことが多いです。

「ご返信」の代わりに
「ご連絡」「ご確認」「ご検討」「お知らせ」
を使うこともあります。

相手が心配したり、気にかけてくれている場合は
「お気遣い」「お心遣い」
にすることもあります。

さらに、相手とのやり取りが続く場合は
「○○の件ですが・・・」
「承知しました。これで進めます」
のように、あいさつ文なしで本題に入ります

特に仕事関係のメールのやり取りは
最初に定型のあいさつを交わしたら
それ以降メールが続くとき、は本題から入ってよいと考えます。

相手に対する礼儀は大切ですが
連続するやり取りで、その一文が
明らかに「型」となって、意味をなさない場合は
省いてよいのではないでしょうか。

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