今週は、長文のメールを送信する際に気を付けることについてです。
◆─────────────────────────────────◆
仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < 長文メールの留意点(3)>
◆─────────────────────────────────◆
編集する
以前にも書いたことがあるのですが、
メールは「語る」ものではありません。
対面で話す場合もそうですが、語り始めると止まらなくなるのが常。
メールの場合でも、得意分野や好きなこと、
自分の知識や経験を伝える気持ちが強く働くと
「語りモード」に入ってしまい、文章が長くなりがちです。
質問をする場合でも、ある程度ポイントを絞って尋ねるようにしないと
いくらでも長くなる可能性があり
読む側を疲れさせてしまうことも…。
結果的にメールの本文が長くなってしまった場合
それをそのまま相手に送信するのではなく
一度、自分で整理・調整してみましょう。
整理の仕方としては、次の3つの方法があります。
1)見出しを付け、整理して述べる
2)先に概要を挙げ、次に詳細を述べる
3)目次を入れる
1)見出しを付け、整理して述べる
見出しには「●」「■」などの記号を使って目立たせると
読みやすくなります。
2)先に概要を挙げ、次に詳細を述べる
新聞などでも最初にリード文が入った記事がありますね。
メール全文を要約し、先に「最も伝えたいこと」を先に述べておくと
詳細も伝わりやすいです。
3)目次を入れる
上記のように数字で順番に箇条書きし
各項目を「目次」として先に挙げておくと
読む際に優先順位を付けやすくなります。
長文のメールを書きっぱなしにせず
このように一度、見直し、読みやすく編集するひと手間をかけると
「長文でも読んでもらえる」メールにすることができます。
◆─────────────────────────────────◆
【しごび】 の お す す め
◆─────────────────────────────────◆
ある高1女子の例。
入塾2カ月で、数学I 33点アップ!
これを聞いた時、ちょっとびっくりしました。
それまでの彼女ときたら、冗談抜きで「とほほ」な成績だったので…。
「繰り返し」は、みんなの味方。誰でも成績は上がります。
半年で40点、50点アップも可能です。
自分は文系、あの人は理系、という分類は禁物。
まずは繰り返し学習で、数学得意系になってほしいです
と代表者。
自宅で自分のペースで勉強できるのも
私のように仕事している親の場合は
送り迎えしなくていいから、うれしいかも。
さらに、
海外在住の高校生、高卒生のセンター試験対策にも
おススメです。
※海外在住者の場合、月謝の支払いはクレジットカード、またはPaypal で。
日本時間10:00~17:00 なら少人数での講座開設も可
高校の数学、つまづく前に
ぜひ、ご検討を!