今週は、メールの最後に添える署名について取り上げます。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < 署名、再考 >
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署名は必要?
これまで、本メールマガジンで何度か取りあげてきましたが
先日、「WebR25」で取材を受けたのを機に
改めて「メールの署名」について取りあげてみたいと思います。
そもそも、ビジネスメールに「署名」は必要なんでしょうか?
少なくとも社外宛のメールに、署名は必ずつけるべきと考えます。
たとえ、それが頻繁にやり取りする相手でも、です。
署名も必要事項を網羅したフルバージョン、
最低限の連絡先だけ記したシンプルバージョン
といくつか用意しておき、
何度もやりとりをする相手には、簡略化した署名を
使うようにするとよいでしょう。
▼ 名刺よりも署名で確認
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メールだけで連絡ややり取りがすめばよいのですが、
電話やFAXで連絡が必要になったとき
あるいは、資料などを郵送する必要が生じたとき
名刺を取り出すより、メールの署名に連絡先が明記してあれば
それを確認するだけでスピーディーに対応できます。
異動で職場が変わった
職場そのものの場所が変わった
という場合でも、いち早く
メールの署名で通知できます。
社内でやりとりするメールの場合も
部署名や内線番号は署名に入れておいてよい要素ではないでしょうか。
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