今週は、メールで説明する時のポイントについてです。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法　 　 ＜ 伝わる説明メール（4）＞
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はっきり意思表示！

今週は、メールで説明するとき、
きちんと意図が伝わるメールにするための
ポイントを挙げてきました。

▼ポイント　その4
「ぼかさず、はっきり意思表示する」

説明を一通り終えて、
相手に判断を仰いだり、返答を求めたりすることがあります。

そのようなとき、遠慮して
「お手すきの時にご回答ください」
「急ぎませんので、お時間のあるときにご検討ください」
といった書き方で結ぶと、

本来、ほしい相手から返答がなかなかなくて
やきもきするという事態になりがちです。

質問に対する回答
問い合わせに対す返答
打診に対する回答　など

説明に対して、相手から何らかの返信を要する時は
ぼかした言い方はせず
「○○についてご確認いただき、ご指示をお願いいたします」
「それでは、ご返答をお待ちしております」
のように返信を求める一文で結びます。

あるいは
「9月25日（水）　17時までにご回答をお願いいたします」
のように返信期日を書くと、さらに返信の確率はより高くなります。

今週のまとめです。
メールで説明する時は、次の4つのポイントを押さえて書くと
伝わる説明メールになりますよ。

1）相手が知りたいことは何か、を把握する
2）何を伝えたいメールなのか、はっきり示す
3）事実と意見を分ける
4）ぼかさず、はっきり意思表示

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【しごび】 の お す す め
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【しごび】 の お 知 ら せ
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来週月曜日は「秋分の日」のため、
当メールマガジンの配信を休みます。

次号は、9月24日（火）の配信です。お楽しみに！