●ブログ「ライター・カミガキ 臨機応変日記」(裏レポート、開始!)
今週は、言い方で変わる印象について触れてみましょう。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < 言い方の問題(2)>
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肯定的に言い換える!
▼ プラスにスイッチ!
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「すみません」ではなく「ありがとう」。
このことを私は姑から教わりました。こんなふうに、マイナスよりプラス
な心持ちの返答ができたら素敵です。
通常のメールのやりとりも、肯定的な表現を心がければ、印象も良くなり、
何より気持ちが前向きになります。
例えば、こんな感じで言い換えるだけで、印象は違ってきます。
これから外出するので、1時まで戻れません。
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これから外出しますが、1時以降でしたら事務所におります。
15日まで予定がいっぱいで対応できません。
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15日以降でしたら、手がすきますので対応できます。
この資料は社外の方にはお貸ししておりません。
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この資料は社内でご覧いただけます。
▼ 反論や意見したい時は…
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会社員時代、「君は『でも』『だって』が多い」とよく注意されました。
生意気盛りだったうえに、ものの言い方を知らなかったんですね。今、思
えば赤面もの。
時として、反論や意見したい時もあります。そんな時も、「ですが」「し
かし」と切り出すより、「おっしゃるとおりですね」と相手の言い分をま
ずは聞き入れ、「ただ、~という考え方もあります」と意見を述べるよう
にすると相手も負の感情は持ちません。
メールに限らず、この手法は日ごろのコミュニケーションでも応用できる
と思います。