今週は、メールを含む伝達手段の選択についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法     < 何で伝えるか(2)
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電話か、メールか

取材依頼の連絡。
通常は電話で打診するのですが、
場合によってはメールで連絡することもあります。

どんなときにメールで連絡するかというと…

1)相手に直通のメールアドレスを知っている
(以前、面識がある相手)

2)つかまりにくい相手
(多忙だったり、出張などが多く、アポイントメントがとりにくい相手)

3)どんな取材かを伝えたい
(URLを明記することで、どんな媒体のどんな取材か詳細が伝えられる)

特に、3)は口で言うより、目で見たり、読んだりする方が
相手にも理解してもらいやすいメリットがあります。

こみいった内容や口頭では伝えきれないことも、
メールでURLを知らせてサイトを見てもらったり、
添付の資料に目を通してもらうと話が早いのです。

▼ メールで電話した内容をフォロー
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ただ、電話や文書での依頼より、
メールでの依頼はやや略式な印象があるので
相手の状況をみて慎重に対処を。

電話で依頼し、そのときアドレスを教えてもらい、
フォローとして詳細をメールするとスマートで確実です。

電話で連絡がつかなかった場合に、メールで先に連絡しておき、
後ほど再度電話するという方法もあります。

取材依頼のようなケースでは
電話をメインにしつつ、メールでフォローすると効果的です。

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