今週はメールの送信ミスについて考察します。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < 送信間違いを防ぐには(2)>
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アドレス帳を見直す
送信先を誤って送ってしまう原因の一つとして
相手のメールアドレスの「送信者名」がローマ字表記になっている場合が
考えられます。
たとえフルネームでも、ローマ字表記の差出人名は
見間違いやすいもの。
「fujii」「tanaka」という姓だけの表記も
多い姓の場合は、同姓の知り合いや客先の担当者がいると
混同してしまいがちです。
メールでやりとりする回数が多い相手であれば、
自分のメールソフトのアドレス帳には
名前と社名(あるいは担当部署など)を合わせて日本語表記し
登録しておくとよいでしょう。
XXX編集部 藤井様
田中様(○○産業 営業部)
このように見分けがつく日本語表記でアドレス帳に登録しておくと
間違いを防ぐことができます。
例えば、田中さんなら、
どちらの会社の田中さんか分かるように
登録しておきましょう。