今週は、メールの見た目についてです。
◆─────────────────────────────────◆
仕 事 の メ ー ル 作 法 < メールのレイアウト(4) >
◆─────────────────────────────────◆
箇条書きと見出し
メールの見た目をわかりやすく整理するうえで有効なのが
「箇条書き」や「見出し」です。
訪問や会合など、日時の確認メールでは
下記のように箇条書きを使うと見た目にわかりやすいだけでなく
返信もしやすいです。
例-1
———————————————
1)6月18日(木) 13:00
2)6月19日(金) 13:00
3)6月22日(月) 13:00
上記の日程でご都合の良い日をお知らせください。
———————————————
修正の指示を出すようなとき私は
次のような箇条書きで示すようにしています
例-2
———————————————
▼表4 修正2カ所
・サブタイトルの書体を太くして目立たせてください。
・文字の修正(本文上から3行目)
寄与してまいりました。
↓
寄与して参りました。
———————————————
長文になるときは、見出しを入れて
文章を大きなまとまりで区切っていくと見た目を整理できます。
このメールマガジンでは
本文が10~15行程度で、ひとつ見出しを入れるようにしています。
15行以上文が続くと文字量の多さに圧迫され、読みづらくなるからです。
見出しは、下記のように記号や罫線を利用して
通常のメール文より目立つ工夫をするとよいでしょう。
●見出しの書き方
—————
見出しの書き方
—————
▼ 見出しの書き方
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ビジネスメールを書くときに役立つ最新の記事が無料で読めます。
ビジネスメールを書くときのコツを7000人以上が愛読。
2005年から配信してい る無料メールマガジン
【仕事のメール心得帖】登録はこちらから