今週は、メールの見た目についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法  < メールのレイアウト(4)
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箇条書きと見出し

メールの見た目をわかりやすく整理するうえで有効なのが
「箇条書き」や「見出し」です。

訪問や会合など、日時の確認メールでは
下記のように箇条書きを使うと見た目にわかりやすいだけでなく
返信もしやすいです。

例-1
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1)6月18日(木) 13:00
2)6月19日(金) 13:00
3)6月22日(月) 13:00

上記の日程でご都合の良い日をお知らせください。
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修正の指示を出すようなとき私は
次のような箇条書きで示すようにしています

例-2
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▼表4 修正2カ所

・サブタイトルの書体を太くして目立たせてください。

・文字の修正(本文上から3行目)
寄与してまいりました。

寄与して参りました。
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長文になるときは、見出しを入れて
文章を大きなまとまりで区切っていくと見た目を整理できます。

このメールマガジンでは
本文が10~15行程度で、ひとつ見出しを入れるようにしています。
15行以上文が続くと文字量の多さに圧迫され、読みづらくなるからです。

見出しは、下記のように記号や罫線を利用して
通常のメール文より目立つ工夫をするとよいでしょう。

●見出しの書き方

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見出しの書き方
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▼ 見出しの書き方
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