今週は、メールのやりとりにかかる時間の短縮についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法  < メール対応の効率化(2)
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振り分けてから読む

「メールを読む・書く作業に時間がかかっていて、効率化を図りたい。
何か良い方法はないだろうか?」

という質問に対し、
まず、読む際の時間を短縮する工夫を
考えてみることにします。

すでに多くのかたが実行していることと思いますが
メールの「振り分け」機能の活用もその一つ。

客先別、案件別など
受信トレイに個別のフォルダを作り
関連する受信メールを自動的に振り分けていきます。

そうすることで、誰からの、または 何についての
メールか、ひと目で分別できるので
読む優先順位をつけやすくなります。

一方。
受信トレイのメールを件名や送信者を見て、
「急ぎ」「後で」「調べて(考えて)から」のように
対応順に自分で一旦、分別してから
対処していく方法もあります。

私は、通常のメールは自動振り分けし、
G-mailでは、送信者を見て読む優先順位を付け、
読んだ後はラベルを付けて「アーカイブ」に放り込む
という方法をとっています。

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