今週は、携帯電話のメール作法についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法     < 携帯電話のメール作法
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読みやすく打つ

以前、このメルマガで読者の方々から情報をお寄せいただいた「携帯電話
のメール作法」について、今週はご紹介してまいります(情報提供してく
ださった皆さま、大変お待たせしました)。

ビジネスの場で使用する携帯メール。私は事務所や自宅のパソコンからの
メールのやりとりが大半で、携帯メールを仕事に使うのは緊急時だけだっ
たのですが、営業担当者など、外出の多い人は携帯メールをフル活用して
いることが分かりました。

携帯メールを仕事で活用する場合、大きく二つの状況に分けられます。
・携帯電話 ⇒ パソコン
・パソコン ⇒ 携帯電話
この二通りです。

今週の当メルマガでは、まず「携帯電話 ⇒ パソコン」へのメール作法に
ついて、読者から寄せられたメール作法をご紹介していきたいと思います。

▼ 「携帯電話 ⇒ パソコン」の場合、読みやすさに配慮
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留意点として多かったのが、携帯電話の画面とパソコン画面という環境の
違いから来る「読みやすさ」に配慮するという意見でした。

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ここ数年、産休だ、入院だ、と長期にわたって仕事を空けることが多かった
私。特に入院中は、会社からの連絡メールが携帯に入ってきました。

返信する相先手が会社PCの場合、携帯メール感覚で続け打ちをしないよう、
適度に改行を入れることを心がけていました。
自分が会社PCに届いた携帯メールを読むとき非常に読みにくかったので…
(読者 M.Y さん)
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このほかにも、携帯からパソコンへメール送信する際は「句読点を必ず入れ
る」、パソコンで受信した場合、文字化けする可能性のある「半角カナ・絵
文字・顔文字は使用しない」(読者 N.Yさん)という配慮をしている方もい
ます。

携帯慣れしていると、ツメツメきちきちに文字を打ってしまいがちですが、
送信先がパソコンの場合は、改行や句読点を意識的に入れるほうが読みやす
くなりますね。

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